エネループ充電器 BQ-CC57 を購入しました
Panasonic BQ-CC57
エネループのサイトを見ていたところ新しい充電器が紹介されていたので読んでみたところ、色々と良さそうでした。https://panasonic.jp/battery/charge/p-db/BQ-CC57.html
- 劣化した電池を教えてくれる
- USB端子搭載でモバイルバッテリーとしても使える
- 電池の様子を見ながらスマート充電
- 過充電防止機能
- 1本ごとに充電状況を色で表示
劣化した電池を教えてくれる
エネループと言えども充電を繰り返せば劣化してしまいます。前から気になっていたのが劣化しているのかどうかが判別できないこと。劣化した電池を使ってしまうと極端に利用時間が短くなってしまいます。
今回搭載された機能を使えば劣化した電池を充電完了時に黄色で点滅して教えてくれるということです。待望の機能です。
モバイルバッテリー
USB端子がついていてモバイルバッテリーとしても使えます。これで災害も安心。と思ったけれど、コンビニで乾電池充電器を買っておけばいいような気もします。
まあ、信頼のパナソニックということで。
と数日前に書きましたが、この充電器は単4電池をセットできる所が良いです。
停電の際に家中のリモコンや時計から単4電池をかき集めれば、一回か二回分くらいのスマホ充電はできそうです。
スマート充電
電池の電圧や温度を見ながら賢く早く充電してくれるらしい。手持ちのSANYO時代のエネループ充電器NC-TGR01の充電速度は次の通りです。
約110分(1~2個倍速時)
約220分(1~4個)
それに対して新型BQ-CC57は次の通りです。
約2時間(120分)(1~2本)
約4時間(240分)(3~4本)
なんか微妙に遅くなっているんだけれど…
これは電池にダメージを与えないようにそうなったのでしょうか?
過充電防止機能
使った分だけすばやく充電する、「過充電防止機能」を搭載。つぎ足し充電が可能です。と書かれています。
NC-TGR01の取説にはそんなこと書かれていないけれど、今まで大丈夫だったんだろうか…
充電状況を色で表示
次のように色で充電状況を教えてくれるというものです。赤: 0-20%
黄: 20-80%
緑: 80-99%
結局完全充電するからあまり意味がないような気がします。四本入れて、とりあえず充電できたものから使うとかなら意味があるけれど。
と思ったけれど、リモコンの電池を充電してみたら黄色で表示されたので、それなりに減っていることがわかりました。停電時のスマホ充電に備えて、年に一回防災の日のあたりに家中の電池を充電しておくことにしました。
購入場所
ビックカメラで2,678円。ハピタスを通したので1.8%バックです。
使ってみて
まず、どうやら購入した製品は不良品のようです。キャンプに備えて24本の電池を充電したところ、ほぼ一番左のLEDだけが黄色に点灯してしまいます。電池は新品もしくは先日充電したばかりなので、ほぼ万充電のはずです。(エネループは1年後で90%の充電量です)
二回続いたところで黄色の電池を取り外し、緑と入れ替えてみたところ緑になりました。
その後も、セットするたびに一番左が黄色になります。
電池の検出に問題があるようです。これでは過充電して電池を痛める恐れがあります。
充電状態を色で示してくれなかったら、気が付かずにどんどん電池が劣化していたかもしれません。
通常の充電でも減り具合がわかるので、予想外にこの色で示すのが役に立っています。
これまで使っていた充電器は2本だけのクイックチャージなので、4本クイック充電できるのも気分が良いです。
劣化した電池を知らせてくれるのもやはり安心感があります。
買い増ししたかいがありました。もう一台購入しても良いくらいです。
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