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7月, 2019の投稿を表示しています

ローマからポンペイに行く電車(Trenitalia)を予約する

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ローマから電車でポンペイに行く場合の予約方法について書いてみます。 ポンペイ遺跡入り口 ポンペイ遺跡の入り口は東と西、北西の三か所があるようです。 西側最寄り駅 ヴェスヴィオ鉄道のソレント線のPompei Scavi - Villa Dei Misteri駅 東側最寄り駅 ヴェスヴィオ鉄道Poggiomarino線のPompei駅 国有鉄道TrenitaliaのPompei駅 Trenitalia ローマのテルミニ駅からポンペイまで、Googleマップで検索すると、Trenitaliaで行く方法とItaloとヴェスヴィオ周遊鉄道で行く方法があるようです。 Italoの サイト でRoma TerminiからPompeiを検索するとitalo Bus providedとなりどうやらバスに乗り換えていくことになりそうです。そしてどうやら一日二本しかなさそうです。 Trenitaliaのサイトでは、Pompei駅まで一括で購入することが可能です。TrenitaliaのPompei駅の方が私たちのホテルに近いというのもあるのでTrenitaliaで決まりです。 予約方法 Trenitaliaの トップページ で、検索条件を入力します。 Durationの時間を見ながら乗りたい列車を探します。このとき、Changes 2と書かれていたので、最初は2回も乗り換えしないだろと選びませんでした。しかし、1回乗り換えはポンペイの先のSalernoまで行ってから戻ってくるためやたら時間がかかります。 クリックしてみたところ、なんと徒歩での乗り換えが2回とカウントされているだけでした。Napoli Piazza Garibaldi駅は、Napoli Centrale駅の地下にあるようなので簡単に乗り換えできそうです。 3列席のBusinessクラスを選択してみます。Super Economyはキャンセル不可です。Choose the seatにチェックを入れてContinueで次に進みます。 テーブルをはさんだ向かい合わせの席を選択します。ここで間違えると泣き別れるになるので注意が必要です。2人なら反対側の1列の方を取る方が良いでしょう。 confirmをすると、次の列車の席は自動的に割り当てられる...

Excel 2019 クエリが原因で日本語入力の一文字目が勝手に確定する

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既存ファイルにシートを追加してセルに文字を入力していったところ、なぜか一文字目が勝手に確定されてしまうという現象に遭遇しました。 一文字目が勝手に確定される セルに、例えば「支払い」と入力しようとすると、shiharaiのsを入れた時点で確定されてしまい、「s いはらい 」のようになってしまいます。 消しては入力やり直しなので異常に入力しづらい。大量に入力する必要がある方は絶望を感じるでしょう。 クエリが原因 新しいファイルでは問題ないのでどうやらファイル依存の問題らしいということがわかりました。 新しいファイルを作って、問題のファイルにあるシートを一つずつ移動していったところ、あるシートを移動したところで新しいファイルでも発生することがわかりました。 それは銀行のサイトにある為替レートのページを参照しているクエリが含まれるシートでした。 そこで、「クエリ」と「確定」で検索したところ、なんと既に先人が原因を特定して レポート してくれていました。 それによると、「データ」メニューの「クエリと接続」グループにある「クエリと接続」をクリックして表示される画面で、クエリが選択されたまま保存されていると発生するということでした。 実際に問題のファイルを開いてみると、確かにクエリが選択された状態になっていて、選択を解除したところ改善しました。こりゃわからんわ。 新しいファイルでクエリを作っても簡単に再現可能です。 PowerQueryはExcel 2016で標準搭載されたようなので、通常はExcel 2016か2019で遭遇する問題だと思います。 回避方法 選択を解除して保存 私がこの問題に遭遇したときは、クエリの選択を解除して保存するだけで解決し、次回開いた時にも再現することはなかったと記憶しています。 ところが、今試してみると、選択解除して保存しても、次回開くとまた選択された状態になっていて、文字入力に支障が出ます。バージョンの違いかと思い、職場のPCでも試してみましたが同様です。私の記憶違いだったのか、その後のバージョンアップで悪化しているのか… クエリと接続画面を表示 現状では、「クエリと接続」画面を表示させると(選択を解除しなくても)現象は収まります。 ファイルを開くときにマクロで自動的に選択を解除する方法も考え...

キャンプ道具の収納について

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キャンプを始めると困るのが道具の収納場所。うちでは主に階段下の納戸を道具置き場にしています。 納戸 キャンプ道具収納納戸 右奥ラック: 上: アメニティドームM 中: スノーピークのヘキサタープL 中: コールマン タフスクリーンタープ 400 下: スノーピーク封筒型寝袋 おふとん 左奥のラック: 上: ユニフレーム 焚火テーブル4台 上: 丸善 折り畳みベンチ2台 中: アメニティドームS 下: オガワ 椅子3脚(大きいため処分予定) 奥のラックの手前の床: 右から、焚火台L 「お外で七輪」が入ったペール缶 コールマン折り畳みテーブル(パーティー用でキャンプ用ではない) 手前のラック: ラックの上: イスカのインフレータブル枕 ラックの上: ロゴスのコンパクト椅子3脚 ラックの上: スノーピークのマルチコンテナに入れたハンマーとペグ ラックの上: 木炭(前回余ったもの) 上: ガスランタン(引退予定) 上: イスカのインフレータブル枕 上: カセットコンロ用ガス 上: キャンプ用洗剤 中: ワインラック(パーカーポイント高得点の主に千円台のワイン) 中: 薪(前回使わなかったもの) 下: 米 下: De Ceccoのパスタ(災害用には不向きなので消費予定) 下: 災害用長期保存水 拡大写真 他の機材を収めたところ 手前のスペース: 無印良品の収納ケースに入れたキャンプ用キッチン用品 モンベルの山岳用寝袋三つ LEDランタン等 備長炭 ダウンの寝袋はスタッフバッグから出して保管袋に入れています。 ラックはホームエレクターで組んでいます。 その他の機材 クーラーボックスは別の収納場所 インフレータブルマットはベッド横 アメニティドームMのインナーマットは廊下に置いてあります。 インフレータブルのマットや枕は口を開いて膨らんだまま保管しています。それによりキャンプに行っても勝手に膨らんでくれて膨らませる必要はまったくありません。場所は取るけれど自己膨張マットとして使うにはこうした方が良いと思います。 チェックリスト 納戸の扉の裏に貼ってあるのは道具のチェックリストです。目立たず忘れやすいものを書いてあります。 レインウェア ...

Bloggerで他のサイトの記事等を引用する方法

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GoogleのブログサービスBloggerで他のサイトの記事等を引用したい場合があります。単純にコピペしてしまうと著作権の問題が起きかねませんし、Googleの検索エンジンの判定にも影響があるかもしれません。 引用方法 引用方法は簡単です。ほかのサイト等からコピペしてきた文章を選択して、上のメニューバーにある「″」のボタンを押すだけです。 これで選択していた文章にはblockquoteのタグが追加され、見た目も変わるし、検索エンジンからも引用であることがわかります。 デザインの変更 しかし、Bloggerのデフォルトでプレビューしてみると、文字はやたら大きいしセンタリングされていて変です。 そこで、テーマをカスタマイズすることにしました。 「テーマ」を選択し「カスタマイズ」をクリックします。 次のページに書かれているように、「詳細設定」「ページのテキスト」から「CSSを追加」を選択します。 ブログにカスタムCSSを追加する 次のコードを追加します。 blockquote{ font-size:medium; text-align:left } 意味はフォントサイズを通常にして、テキスト配置を左寄せにしているだけです。 以上の結果、表示は次のようにごく普通の引用になります。 ちなみに、h3{}の部分は見出しデザインの変更です。 h3{ border-left: 5px #777 solid; font-size: 18px; font-weight: bold; margin: 5px 0; padding: 5px 0 5px 10px; } 左に、カラー777、幅5ピクセルの縦線を追加しています。

クレムリンのチケット発売日は17日前

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9月にクレムリン宮殿に行くのでそのチケットを予約しようと思いました。いったいいつから予約可能なんだろうと思ったらどのサイトも武器庫は2週間前からと書いてあります。だがしかし、実際には17日前から予約可能でした。 ネット情報では2週間前 ググってみると、どのサイトも武器庫のチケットは2週間前から予約可能と書かれています。やけに短いけれどロシアだしと思っていました。 しかし、予約サイト https://tickets.kreml.ru/ でチケットを検索してみると、予約可能なチケットがあまりにも少なすぎます。例えば、7/14現在で検索すると、武器庫(TICKET TO THE ARMOURY CHАMBER)は2週間後の7/28のチケットですら14:30の回しか残っていません。 これはミラノスカラ座や年末年始の特典航空券並みに厳しいのか!?、と戦慄を覚えていたけれど、でもそんなことってあるのか?、と思いました。 武器庫は17日後まで予約可能 そこで、今日しげしげと予約サイトを見ていたところ、"2 weeks"のとなりに"July"の文字が。 クリックしてみたところ、なんと7月末までの予約が表示されるではないですか。そして、7/31の予約は10:00から16:30まで取り放題。どうやら今月分の予約はできそうな感じです。 では、翌月である8月の予約がいつ可能になるのかは残念ながら不明です。7/18なのか8/1なのか、それともそれ以降なのか。 追記: 7/19 6:54現在(モスクワ時刻は0:54)、8/5の分まで表示されています。 ということはどうやら17日後の分まで表示されるようです。 共通入場券は二か月先まで可能 そして、共通入場券(TICKETS FOR VISITING THE ARCHITECTURAL COMPLEX OF THE CATHEDRAL SQUARE)の方はAugustの選択肢があり、なんと現時点7/14では8/13の分まで予約可能です。今日を入れて丁度二か月先です。 これなら楽に予約することが可能です。 こまめにチェックをお勧めします 販売開始日は、当事者側の都合でいつ変わってもおかし...

アメリカのキャンプ事情

先日、アメリカ人とキャンプに行って飲んだところ意外な話を聞きました。なんとアメリカではオートキャンプは一般的ではないという話でした。 アメリカキャンプ=オートキャンプという思い込み 昔スノーピークのカタログか何かを読んでいたところ、社長がアメリカに行ったときにオートキャンプを楽しんだので日本でもオートキャンプを流行らせたかった、みたいな話が書いてありました。 なるほど車社会のアメリカならオートキャンプが主流なんだろうとその時はそう思っていました。 アメリカの典型的なキャンプ場 ところが、キャンプに一緒に行ったアメリカ人が典型的なキャンプ場と言って見せてくれた写真は、比較的狭い区画サイトに、テントを2つ張っている写真でした。テントも山岳テントのような小さいものです。 アメリカらしくサイト内に木のベンチとテーブルが置いてあります。アメリカのキャンプ場の地図上のマークは、このベンチとテーブルを横から見たデザインなので、それくらい普通においてあるものなのだと思います。 テーブルのほかにはファイアプレースがあります。焚火床ですね。 区画が狭いのでスクリーンタープを張るのはちょっと難しそうでした。 サイトは日本のようにすぐ隣がサイトというわけではなく、キャンプ場内にサイトが点々としていてプライベート感が十分あるそうです。そこはアメリカだと思います。 州立キャンプ場 アメリカでキャンプ場というと州立のものが多いということでした。 年会費が異常に安く、えっ、それじゃ元取れないでしょという額でしたが、その都度徴収するよりも確実に徴収できるから年会費のほうが良いという話だったと思います。都度払いもできるのかもしれませんが、その辺は記憶があいまいです。 その日天気だったら出かけるというスタイルなので雨のキャンプ経験はあまりないそうです。 これらの話は主にジョージア州でキャンプをしていた人の話なので、ほかの地域、例えば西海岸などがどうかはわかりません。 RVパーク キャンプ場とは別にRVパークというのもあります。 以前、グランドキャニオンに行ったときに立ち寄ったハイウェイ近くの小さな店の裏がRVパークになっていました。 こちら はGoogleマップで表示したグランドキャニオンのRVパークです。 衛星写真で見るように...

スノーピーク HOME&CAMP バーナーの購入検討

キャンプ用のバーナーをどうするか悩んでいたら、スノーピークからとんでもないもんが出てきてしまいました。それはHome & Campバーナー。 現在使っているバーナーは 岩谷のカセットコンロ スーパー達人スリム と、岩谷プリムスのコンパクト山岳用バーナーです。 山岳用バーナーは、それ自体何の申し分もないもので、火力にもコンパクトさにも満足しています。 だがしかし、問題なのは燃料がいわゆるOD缶(OutDoor缶、上がドーム型になった缶)だということ。 そしてスーパー達人スリムは家庭用のCB(Casette Gas Bombe、円筒形の普通の缶)缶だということ。 ガスをいろいろ買うのは面倒で積載量を圧迫するため、できれば一種類にまとめたいと思っていました。 カセットフーのアウトドアバージョンを狙っていたけれど 岩谷の家庭用コンロシリーズには、マーベラスⅡや、BO(ボー) EX、風まるⅡなど、色々なアウトドア用のコンロがあります。 それぞれ耐風性に優れているのでキャンプにはうってつけです。家庭用コンロの耐風性の低さは一度風の吹く中で使ったことがある方ならおわかりでしょう。 アウトドア用のコンロは持ち運びが考慮されているのも魅力の一つです。コンロ自体が携帯可能であったり、持ち運び用のケースがついていたり。 だがしかし、マーベラスは防風性能や対応鍋サイズに中途半端感があり、BO EXや風まるはキャリングケースが大きすぎるなど、今一つ感がありました。 そしてHOME & CAMPバーナー そしてスノーピークから新しいバーナーが出ました。 https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/search/?text=GS-600 収納時のコンパクトさは比類なく、ボンベに毛が生えた程度で、前回キッチン用品収納のため導入した無印良品収納ボックスに入ります。 そして、BO EXや風丸は底が16cmの9号鍋程度にしか対応していないのに、H&Cバーナーは14cmから30cmの鍋にも対応します。これなら チタントレック1400 も使えるかもしれません。素晴らしい。 だがしかし、難点もあります。 ガスの統一と調達 残念ながら、H&Cバーナーは、専用容器(ボンベ):G...