ロシアビザを大使館で申請してきました
年末旅行のトランジットのために、ロシア大使館でビザを申請してきました。
https://www.travel-and-mylife.com/2019/08/getting-russia-visa.html
いつの間にか大使館の申請が早いもの順から予約制に代わっていて予約が取れず、仕方なく大枚4500円を払って取得してもらいました。
バウチャーは前回同様怪しげなロシアの旅行社で取得。今回は一向にメールがこないと思ったらたまたまロシアの祝日でした。翌日には無事に届きました。
申請書を作って大使館のサイトで予約。4名分なので1分刻みで4つ予約を入れました。1回に1名しか処理してもらえないようです。
よく考えてみると外国の大使館に行くのはこれが初めてでした。今までケニアやインドのビザを取ったことがあるけれど、それらは郵便で取得できました。
門をくぐると小部屋があってそこで金髪のお兄さんに予約のあるなしを確認されます。予約のない方は残念ながらお帰りいただくことになりそうです。
小部屋を出ると、いったん外に出て再度建物に入り直します。
建物に入ると正面に小さい十数畳くらいの部屋があります。そして右手にはその3倍くらいある部屋があり、待合室のようにベンチが並んでいます。以前はここでみんな待っていたんだと思います。
9時半開始のところを、9時29分にゲートを通ったつもりが、既に先客が数名いました。どうやら時間前でも入れてくれるようです。
順番に名前を呼ばれて窓口に行きます。窓口はクレムリン宮殿のチケット売り場で見たのと同じ、金属のケースを使って書類をやり取りする仕組みでした。ロシアから窓口セットを持ってきたのでしょうか?
私たちのしばらく前の若い男性は、写真は必要ですか? と金髪の係員に聞いて、もちろんと言われていました。そしてさらにバウチャーだけ持っていて申請書も書いていなかったようです。ううむ…
そのあとの別の人も日付か署名が記入されていなかったようで書かされていました…
かと思うと旅行会社の人と思われる女性が待ちながら大量のパスポートを処理していました。
今にして思うと、若い男性はビザ申請センターと勘違いしていたのかもしれません。ビザ申請センターなら写真も撮ってくれるし申請書も書いてくれるようです。ただし高いです。
なかなか非日常の世界でいい経験になりました。
ビザは12/11に出来上がる予定です。
(本籍地にJapanを入れるのを忘れたのと、妻の旧姓を書き忘れたのが気になりますが)
https://diamond.jp/articles/-/39075
その後6年近く特に変わることはなかったけれど、ようやく今年になり早いもの順ではなく予約制になり、ついには近年中に電子ビザも導入される見込みとなってきています。
ロシアも制裁等で経済の調子が良くないようですから、観光収入に望みを託しているのかもしれません。
9時半を少し過ぎたくらいに行きました。
入り口では、引き換えの書類を見せると簡単に通してくれます。
3番の窓口で引き換え書類を見せたところ、あっさり処理してくれました。
受取証らしきものにサインをしておしまいです。
本籍地の書式や、妻の旧姓をかかなかったのと、同行者の写真がパスポートと同じ(古い)なのが気がかりでしたが発給されました。
これで全員無事にモスクワのホテルに泊まれそうです。
前回はビザセンター
前回は、ロシア政府の公式ビザセンターでビザを取得しました。https://www.travel-and-mylife.com/2019/08/getting-russia-visa.html
いつの間にか大使館の申請が早いもの順から予約制に代わっていて予約が取れず、仕方なく大枚4500円を払って取得してもらいました。
今回は大使館
前回の轍を踏まないために今回は11月に入ってすぐに活動を開始しました。バウチャーは前回同様怪しげなロシアの旅行社で取得。今回は一向にメールがこないと思ったらたまたまロシアの祝日でした。翌日には無事に届きました。
申請書を作って大使館のサイトで予約。4名分なので1分刻みで4つ予約を入れました。1回に1名しか処理してもらえないようです。
当日
当日、大使館に行ってみると、思ったより大使館が大きくてびっくり。立派な塀があって、ビザの処理をしてくれる領事部の入り口も頑丈な鉄格子のドアがついています。よく考えてみると外国の大使館に行くのはこれが初めてでした。今までケニアやインドのビザを取ったことがあるけれど、それらは郵便で取得できました。
門をくぐると小部屋があってそこで金髪のお兄さんに予約のあるなしを確認されます。予約のない方は残念ながらお帰りいただくことになりそうです。
小部屋を出ると、いったん外に出て再度建物に入り直します。
建物に入ると正面に小さい十数畳くらいの部屋があります。そして右手にはその3倍くらいある部屋があり、待合室のようにベンチが並んでいます。以前はここでみんな待っていたんだと思います。
9時半開始のところを、9時29分にゲートを通ったつもりが、既に先客が数名いました。どうやら時間前でも入れてくれるようです。
順番に名前を呼ばれて窓口に行きます。窓口はクレムリン宮殿のチケット売り場で見たのと同じ、金属のケースを使って書類をやり取りする仕組みでした。ロシアから窓口セットを持ってきたのでしょうか?
私たちのしばらく前の若い男性は、写真は必要ですか? と金髪の係員に聞いて、もちろんと言われていました。そしてさらにバウチャーだけ持っていて申請書も書いていなかったようです。ううむ…
そのあとの別の人も日付か署名が記入されていなかったようで書かされていました…
かと思うと旅行会社の人と思われる女性が待ちながら大量のパスポートを処理していました。
今にして思うと、若い男性はビザ申請センターと勘違いしていたのかもしれません。ビザ申請センターなら写真も撮ってくれるし申請書も書いてくれるようです。ただし高いです。
なかなか非日常の世界でいい経験になりました。
ビザは12/11に出来上がる予定です。
(本籍地にJapanを入れるのを忘れたのと、妻の旧姓を書き忘れたのが気になりますが)
ロシアのビザ事情
次のページではロシアの招へい制の仕組みなど2013年当時のビザ事情が描かれています。当時すでにバウチャーが形骸化していたことがわかります。https://diamond.jp/articles/-/39075
その後6年近く特に変わることはなかったけれど、ようやく今年になり早いもの順ではなく予約制になり、ついには近年中に電子ビザも導入される見込みとなってきています。
ロシアも制裁等で経済の調子が良くないようですから、観光収入に望みを託しているのかもしれません。
ビザを受領しました
12/11になったので、ロシア大使館にビザを受領に行ってきました。9時半を少し過ぎたくらいに行きました。
入り口では、引き換えの書類を見せると簡単に通してくれます。
3番の窓口で引き換え書類を見せたところ、あっさり処理してくれました。
受取証らしきものにサインをしておしまいです。
本籍地の書式や、妻の旧姓をかかなかったのと、同行者の写真がパスポートと同じ(古い)なのが気がかりでしたが発給されました。
これで全員無事にモスクワのホテルに泊まれそうです。
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