有線LAN(1000BASE-T)の実効速度は1Gbps近くある

今どきの1Gbps(1000BASE-T)有線LANの実効速度は1Gbps近くあります。

次のタスクマネージャーの画像は、SSDのドライブを持つWindows 10 PCからHDDのドライブを持つWindows 2012 R2に40GBのメールファイル(.pst)をコピーしたときのものです。


グラフを見ると概ね1Gbps近く出ていることがわかります。パソコンの操作をすると低下しますが放っておくとまた回復します。このときのエクスプローラーによる書き込み速度は110MB/s程度でした。

10年くらい前にも職場の複数のPCからサーバーへ同時にバックアップを行ったところ、PCはともかくサーバー側では1Gbps近く出ているのを見て、HDDを含めて実効速度でもそれだけ出るのかと驚いた記憶があります。

これだけ速度が出ると、少なくともサーバー側だけでも10Gbpsにする効果はあるのかもしれません。もっとも、ドライブがSSDではないと効果に限りがありそうですが。


2021/7/29追記
無線のインターネット接続で400Mbpsを記録しました。

コメント

アクセス数の多い投稿

セキュリティ対策ソフトのノートンが詐欺ソフトまがいになってしまってショック

ZIPファイルを開こうとすると、展開を完了できません、と言われる

Excel 2019 クエリが原因で日本語入力の一文字目が勝手に確定する

Excelのテーブルに行や列を挿入する際のエラー

オカムラ家具のOAチェアー、コンテッサを分解清掃

突然滅茶苦茶遅くなったPCがWindows Updateのキャッシュクリアで復活

ChatGPTが日本語からVBAのコードを生成できてたまげる

Windows セキュリティーのビックリマークが消えない

Power Automate Desktopでブラウザでダウンロードしたファイルを処理する

Excel VBAからODBCを使ってデータを簡単に取得する