コールマン 54QT ステンレススチールベルトクーラーを購入
コールマン 54QTステンレス スティール ベルト クーラーのシルバーを購入しました。
QTはQuartの略で1/4ガロンという意味のようです。つまりクォーターという事でしょう。米国では0.946 リットルだそうです。
これまで使っていたのは
ダイワの釣り用クーラーボックス、プロバイザーで26L。生鮮食品用に使っていました。うちのPanasonicの冷蔵庫と同じ真空断熱材を使っています。
そして、コールマンのソフトクーラーを飲み物用に使っていました。
当初は、いまいち保冷能力が良くなくて容量も小さいソフトクーラーを買い替えるつもりでいました。
しかし、よく考えてみると、今のハードは26L、ソフトは25Lで、合わせて51L。以前から気になってはいたけれど大きすぎると思っていたコールマンのスチールベルトも51Lと全く同じです。サイズも一回り大きくなる程度。そしてプロバイザーが6.5kgなのに対してスチールベルトは7.5kgと大差なし。
それなら統合した方がトータルの保冷力がアップするし、冷やすものによって入れ分ける手間もないし、サイトでの置き場所も少なくて済みます。デメリットは重くて妻はもう持てないだろうという事だけですが、それは私が持てば済む話です。
というわけで、クーラーボックス二つを統合することにしました。
検討候補
キャンプに行く知人がイエティが欲しいと言っていたのでイエティも調べてみました。しかし、イエティは保冷力は高いけれど、その分断熱材が厚くて容量が少なめです。おまけになんと言っても高い。氷補給の頻度は抑えられるかもしれないけれど、車への積載を考えてもこれはないです。
他もいくつか見てみましたが、驚いたことに複数の会社がスチールベルトの模造品のような商品を出していました。OEMかと思ったけれど、微妙にサイズも違う気がします。
いずれにしろ、それなら本家本元の商品が安心かなと、定評のあるコールマンにしました。
買った後でスノーピークを見てみたら、38Lのクーラーボックスが58,000円。ないわぁ。重量は11kgと単体でもヘビーです。
仕様
■2ℓペットボトルが縦に入るサイズ
■厚さ3cmの発泡ウレタン入りトップ&ボディー
本体サイズ:約60×42×41(h)cm
容量:約51ℓ
重量:約7.5kg
材質:スチール、ステンレス、発泡ウレタン、ポリエチレン
仕様:ラッチロック、ドレイン
¥28,800(税込)
購入場所は
Amazon直販
価格: ¥25,390
ポイント: 508pt (2%)
届いたらファーストインプレッションを書いてみようと思います。あと、プロバイザーと保冷能力も比較して見ようと思います。
届きました
2020/9/1追記
外箱にはMade in USAのラベルが貼られ、6年間の保証付きと書かれていますが、アメリカもしくはカナダで購入した場合のみの対応だと思います。別に日本語の注意事項も入っていました。
表面は細かいヘアーライン仕上げで鏡面仕上げではありません。それでもステンレス感はあって傷も目立たないのでこれはこれでいいと思います。塗装ではなくステンレスそのままです。
Amazonのレビューでは、届いたら歪んでいたとか、断熱材が抜けていたとか、ロックが閉まらないとか書かれていたので少々気になっていましたが、Amazon直販だけあって未開封のものが届きました。
外観 まだピカピカです |
ロックが閉まった状態 |
開錠途中 |
開いた状態 |
中身 ワインを立てて入れることができます |
妻にワインを入れたらと言われたので追加しました |
ロックの受け口の部分 このクーラーは中に子供が入っても開くようになっていると書いている人がいました 黒いパーツが外れるのかもしれません |
ハンドル |
持つときの状態 |
斜めから |
開けた状態 水抜きの穴が見えます |
英語マニュアルに次のことが書かれています。
- 3.7リットルの液体を室温から冷やすには1.13kgの氷が必要
- 出発前に入れるものを冷やしておく事
- 先にクーラーに氷を入れて予め冷やしておくこともできる
- 冷気は下に流れるので飲み物の上に氷を載せておくように
- 日差しを避ける
- ロックアイスは急冷用、板氷は長時間の保冷用
- ふたを開けたらすぐ閉める
- 別のクーラーを用意して、よくふたを開ける方に飲み物を入れる
- 肉や乳製品は氷に接するように入れる。蓋つきプラスチック容器は乾いたままにしておける。
- 凍らせたままにするにはドライアイスを食品の上にのせて使う。ドライアイスはぐるぐる巻きにしてクーラー内や手に直接触れないようにする。
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