TARAS BOULBAの冬用ウールシャツ UCY530
冬になると愛用しているのがタラスブルバのウールシャツ。トレッキングやキャンプ、海外旅行で使っています。
ウール 90%、ナイロン10%でとにかく暖かい。ネットに入れて洗濯機で普通に洗っているけれど劣化しない。汚れやすいエリのところは色違いの布が使ってあって実用的。ナイロンによるハリと、ウールによるふんわり感がいい感じです。
タラスブルバと聞いてもなにそれという感じだと思いますが、メーカーはアシックスです。アシックスだけあってよく出来ていました。残念ながらしばらく前(といっても2013年らしい)にブランドが終了となってしまいました。
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ってことはいったい何年着ているんだろうかこのシャツは… もしかしたらこのまま一生着ることができるのかもしれない。
妻が着ているのは同じくアシックスの女性向けブランドJANERIVERのシャツ。ポリエステル65%、綿35%。春秋用という感じでしょうか。こちらはポリエステルなので多少毛玉ができています。
こんな丈夫なものを作っていたから売れなくなったのでしょうか。残念です。
ちなみに、一番最初に山用に買ったノースフェイスのウールシャツも現役です。ウールはやっぱり良いのでしょうか。
2020/11/3追記
ウールの性能を甘く見ている方も多いかもしれません。発熱素材と言えばユニクロのヒートテックやミズノのブレスサーモが思い浮かぶかもしれません。私自身普段の下着はヒートテックで、登山用の腹巻はブレスサーモです。
しかし、発熱性能においてはウールの方が優れているようです。
汗や皮脂で汚れた時の防臭性能もウールの方が優れているという記事を山と渓谷で読んだ記憶もあります。
生物が何億年かかけて作り出した素材の方が人類が最近合成したものよりもまだ優れているようです。
冬山に行く人や縦走する人はウールを選んだ方がよいかもしれません。
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