キャンプ用にAnker PowerCore Essential 20000を購入

キャンプ用に大容量20,000mAhの Anker PowerCore Essential 20000 を購入しました。

左は従来の10,000mAh

キャンプで困るのはスマホのバッテリーです。移動する場合には車でスマホを充電すればよいけれど、キャンプ場でゆっくりしてるとそうもいきません。

またキャンプ場は電波の届きにくいところがあるため、そうするとバッテリー消費も激しくなります。

これまでは10,000 mAhと6,700 mAh、場合によってはさらにもう一個 10,400 mAhを持って行っていましたが、バッテリーの管理や車での充電が煩雑でした。それなら20,000 mAh一個にまとめれば、それだけの充電で済むと思いました。

iPhone 12 Pro Maxのバッテリーは3,687 mAhなので、20,000 mAhなら5回くらいは充電できることになります。iPhone 12 Pro Max自体のバッテリーもずいぶん増えているので、4泊5日程度のキャンプであればこれで十分そうです。

ニッポンレンタカーの場合はカーナビ用のUSBケーブルがついているので、そちらにスマホ1台、シガーソケットアダプターの二口にスマホとバッテリーという感じです。

そう思ってAnkerの商品を物色すると、このEssential 20000のコスパが良さそうでした。丁度Amazonで普段3,999円のところを税込み2,999円で売っていたので思わず発注してしまいました。

届いてみると、大きいし重い。これは車の移動では問題ないけれど、他の旅行では嫌だなと思いました。実測値で342g。ペットボトル一本には満たないけれど、これを持ち歩く気にはなれません。

上の写真の10,000 mAhは179gと約半分。ホテルに泊まる旅行では、従来通り10,000 mAhと6,700 mAhを持ち歩こうかと思います。


Amazonから注意喚起メール

バッテリーを購入したところ、Amazonから「【重要】モバイルバッテリー関連商品を購入されたお客様へ」というタイトルのメールが届きました。メールに書かれていたリンクは次のページへのものです。

モバイルバッテリーの安全な使用について

このページのリンク先にある資料「急増!ノートパソコン、モバイルバッテリー、スマホの事故 ~リコール製品や誤った使い方に注意しましょう~」を読むとこの何年かで急激にバッテリーの事故が増えていることがわかります。

また、7割超が単体での焼損ではすまずに、火災などの被害拡大を起こしているようです。就寝中や留守中に発火したらたまらないものがあります。

バッテリーやバッテリーを含む製品の保管場所を考えた方が良さそうです。


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