2021 無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場

緊急事態宣言の合間を縫って、群馬県にある無印良品カンパーニャ嬬恋まで行ってきました。

無印良品カンパーニャ嬬恋

前回のVサイトについてはこちらに書いています。

2020年10月　無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場Vサイト

予報が雨でも決行

今回は梅雨のまっさなかという事もあり、天気予報は完全な雨でした。

とはいえ、経験上三日先の予報はあてにならないし、雨の予報でも一日中降っていることは珍しいです。

また、山の天気は変わりやすく、山の上では雨だったけれど、下に降りたら日が差していて道路も乾いていた、なんて事もあります。

それなので、今回も決行することにしました。うちは台風直撃とか警報が出ているとかでなければ決行です。

Vサイトゲット

当初は丸沼高原を考えていました。

2020年9月、丸沼高原オートキャンプ場に4泊しました

しかし、直前になってそれまであいていなかったV1サイトが雨の予報のせいか出てきました。

Vサイトがあくなら、フリーサイトの丸沼より区画サイトのVサイトの方が安心なので、目的地を無印に変更しました。

金曜日

現地につくまでは結構降っていましたが、到着したタイミングでは幸いにも雨が一時的に上がりました。

霧が出てきました

夕暮れはこんな感じ

ホイル焼き

軽井沢のツルヤで買ったヤマメ
淡白で上品な味でした

土曜日

夜中は結構激しく降っていたような気がしますが、幸い朝起きたら雨は上がっていました。

朝起きたらこんな天気でした

Vサイトへの入り口側から
赤い杭が区画の境界
V1サイト入ってすぐのところはへこんでいて水が溜まっていました

V2サイト側から
V2サイトよりも傾斜がある気がします

こんな空から天気雨が降ってきました

段々天気が良くなってきます

快晴と言ってよいレベルでしょうか

浅間山の鬼押し出しに行ってみました

火山弾をよけるシェルターがあります
隣の岩を見ると頼りないですが

アメリカ風のソーセージサンド（上のパンがないけど）
ビールで味付けしてあります

夕方に激しい雷雨となったので車の中に避難
スクリーンタープの中央あたりにいても入り口から吹き込んできます
今回はオープンタープにしなくてよかった

皮を付けたまま焼いてコーンに直接バターを塗るのがアメリカ流らしい
ちなみに焼く前に皮と皮が密着するように水に漬けておくそうな

日曜日

最終日は撤収日和でとってもラッキー

草が多少濡れていたり風が弱かったりしたためバリっとは乾かなかったけれど、雨の中の撤収よりははるかにましです。

前回のお台場海浜庭園の砂ぼこりが洗い流されてタープがきれいになりました。

軽井沢ハルニレテラスの川上庵でお昼
蕎麦は今ひとつだったけれど、小皿料理はとても美味しい

とんぼの湯で汗を流します
浴室は大きな窓が開いていて露天に近い状態で安心

無事に家に帰って

上里サービスエリアで休憩したところ北北東に異様な雲があって強く冷たい風がそちらから吹いてきました。やばげなのでそそくさとサービスエリアを後にして走り始めたところ、嵐山か高坂あたりで降り始め、その後滝のような雨になりました。

さらに、環八に入った頃には数cmありそうなヒョウが降り始めガラスが割れるんじゃないかと思いました。

Qサイト

ちなみに、Q1サイトも空いていましたが、Q1だとQサイトの一番下なので眺めが疑問でした。

しかし、実際に行ってみたところ、Q1サイトもバラギ湖のビューがそれなりなのと、Vサイトの方を見上げた景色もなかなかいい感じだったので、Qサイトもありかなと思いました。

Qサイトは、区画外の余白（草地）が大きく、隣と離れているのも魅力です。

Q1を入り口から
それなりの傾斜はあります

バラギ湖方面
広角で撮っているので小さく見えますが、実際にはもっと大きく見えます

Vサイト方面
Windows XPの壁紙みたいで悪くないです

サイト内から入り口方向

おわりに

三日間完全に雨の予報でしたが、運よく肝心のところは晴れ間に恵まれました。

最初に書きましたが、雨の予報でも外れることは多いし、一日中雨が降っている方が珍しいです。

また、逆に晴れの予報でも山ではどうなるかわかりません。

これまで天気にはお構いなしにキャンプをしてきましたが、幸い雨の中での撤収は数えるほどしかありません。

雨でも耐えられる装備にしておくのが良いかと思います。

あと、雨の予報だとキャンプ場が空いているというのもうれしいところです。

うちは夏はオフシーズンなので、次は9月に無印良品南乗鞍を考えています。

以降2021/7/14追記

コロナ

コロナでどうなっているのか気になる方もいらっしゃるかと思います。

平日金曜日の13時半にチェックインしたときは、私たちだけで、他に人はいませんでした。

土曜日は外でチェックインをしていたみたいです。

日曜10時のチェックアウトの時は一人いたけれど書類を返すだけなのですれ違うだけでした。

通常のサイトでも10mx10mあるのでサイト間のソーシャルディスタンスは十分保たれていると思います。

サニタリー棟では、トイレに行ったり洗いに行ったりするとき、多くて３人くらいがいる感じでこちらも問題ありませんでした。人がいない時の方が多かったと思います。

もっとも、上で書いたように完全雨の予報の場合なので、フルに埋まった場合にどうなるかは不明です。

混んでいるときのキャンプは敬遠しているのでどういう状況になっているのかわかりませんが。

気温、その他

梅雨真っただ中に行ったので寒さを懸念していましたが杞憂でした。むしろ作業中は暑くて困るくらいでした。

高原だけあって昼間の日差しが強くすっかり日焼けしてしまいました。日焼け止めは必須でしょう。日差しを遮るタープの下にいれば、涼しくて快適でしたが。

夜はモンベルの#0では暑くて全部入らずに寝ていました。

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前回のVサイトはかなりの風があったけれど、今回は雷雨の時を除き全然でした。むしろ風がなくて乾かないのが困るくらいでした。

その他、妻も私も虫に刺されました。私はすぐに治りましたが、妻は大きくはれ上がり医者に行って飲み薬までもらいました。あれはブユだったのだろうかと疑っています。

前回しまっていた湖畔の湯が営業再開していました。キャンプ場から歩いていくことも可能なくらいなので便利だと思います。私たち自身は休暇村の日帰り温泉まで行きましたが。