無印良品の大型静音サーキュレーターAT-CF26R-Wを購入

無印良品の大型静音サーキュレーターを購入しました。


これまで使っていたのは

やはり無印良品の中型サーキュレーターです。

AT-CF18R2-W

羽の大きさ: 18cm
質量: 2.0kg
コード長: 1.6m

消費電力、風量(m3/分)、騒音。(50Hz)
弱: 7W、5.5, 27dB
中: 12W, 8.1, 36dB
強: 15W, 9.7, 40dB

2015年製


現在の中型モデル

現在無印から販売されているモデルはMJ-CF18JP-Wで、スペックも次の通りなので別物のようです。

消費電力、風量(m3/分)、騒音。(電源が50Hz(東日本)の場合)
弱: 4.2W,  8.5,  19dB
中: 9.8W,  13.5,  32dB
強: 13.5W,  15,  36.5dB

風量が大幅に増えて消費電力は少なくなり、なおかつ静かになっています。そんなことありえるのかと思って商品説明を読んだところ次のように書かれています。

羽根の前縁部にウェーブ形状の凹凸を設け、開口部を従来比150%拡大しました

なるほど。サメ肌だと水の抵抗が少なくなる、みたいなものでしょうか。


AT-CF26R-W

今回購入したのは大型のAT-CF26R-W。

幅約33cm、高さ約38cmと一般的なサーキュレーターより二回り位大型です。

消費電力、風量(m3/min.)、騒音。(50Hz)
弱: 7W, 6.5, 16dB
中: 22W, 18, 38.5dB
強: 32.5W, 22.5, 44dB

サイズ: 約幅33 × 奥行26 × 高さ38cm

この製品のメリットは弱の時に静かなこと。使ってみるとエアコンをつけていると無音という感じです。

場所は取るようになったけれど、風量が若干アップして静かになっているので、購入した価値はありました。


AT-CF26R-WとMJ-CF18JP-Wの比較

現在の中型モデルMJ-CF18JP-Wと、今回購入した大型モデルAT-CF26R-Wの性能比較は次の通りです。

MJ-CF18JP-WとAT-CF26R-Wの性能比較

大型は消費電力(オレンジのバー)の割には風量(青のバー)が少ない事がわかります。

絶対的な風量については中型を強で動かしても大型の中にはかなわないため、とにかく風量が欲しいという場合には大型を選択することになるでしょう。

弱の場合、大型は消費電力が高く、風量が少ないけれどその分騒音(グレーのバー)も小さいので、とにかく静かな方が良いという場合には大型を選択するのも一つです。

弱で使う予定で、多少うるさくても風量が多くて電気代が安い方が良いというのであれば中型を選ぶのも一つです。

弱で毎日24時間使う場合の中型と大型の電気代の差は月額71.1円です。一年中つけっぱなしの場合には、10年では8,532円の差となるのでそこそこ違ってきます。

https://www.ienakama.com/electric/tips/page/?tid=353

AT-CF18R2-WとAT-CF26R-Wと比較用のティッシュボックス


職場で三つ使用中

これまで、職場で二つ使っていましたが、いまひとつ室内に温度ムラがあるので、もう一つ追加しました。

先の二つは真上から一つ下げて(多分67.5度)下の空気を天井に送るように設置しました。

追加したものは二つ下げて(多分45度)部屋を反時計回りに風が回るように設置しました。

そしたら劇的ビフォーアフターで、これまで熱気がたまっていた窓際や、サーバーラックのあたりの温度が下がり、サーバーのファンがうならなくなりました。

二つでは風量が足りず、三つ目でようやく足りたようです。

この製品の良いところは、取扱説明書に次のように書かれている事です。

【設計上の標準使用期間】10年

取扱説明書

これなら職場で使っても安心です。

得体のしれない商品を使って、家事にでもなったら最悪ですから。


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