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11月, 2021の投稿を表示しています

新宿のしょんべん横丁でゴキブリ入りのもつ煮が出てきた話

魚民の鍋に大量の虫が混入していたという記事を読んで思い出しました。 「1000匹くらい入ってた」「吐き気がします」 もつ鍋に大量の虫混入、居酒屋「魚民」運営会社が謝罪 ゴキブリ入りもつ煮 今を去ること20数年前、新宿駅西口を出たところにある思い出横丁(正しくは新宿西口商店街らしい)、通称しょんべん横丁の、とある店に飲みに行きました。しょんべん横丁なんて名前がつくくらいで、長屋のような建物に入っている店はほとんどがぼろくて小汚いです。 同僚と二人で飲んでいて、もつ煮をそれぞれ頼みました。しばらくして出てきたのだけれど、なにか嫌な予感がしたので、すぐに食べずに箸でかき混ぜてみたところ、なんとなかからゴキブリが出てきました!! ギョエ~と思い、同僚に教えたところ、同僚ももつ煮をかき混ぜたらなんとさらに出てきました。結局数匹出てきました。小さい器でそれですから鍋の中には一体何匹いたのやら。 もうあまりの事に、気持ち悪いのを通り越して二人で笑っていると、向こうのテーブルで「もつ煮一つくださ~い!」の声が。同僚は苦笑しながら「頼むなよ」とつぶやいていました。当然すぐに店を出ました。 おそらく、昼間ふたの開いていた鍋にゴキブリが入り込み、店の人がそれを知らずにふたをして煮込んだのではないかと思います。 新宿のバーの話 私はなんかゴキブリセンサーのようなものがあり、いそうな時は虫の知らせがあります。 当時付き合っていた彼女に連れられて入った西新宿の店は薄暗いバーでけっこう繁盛していました。テーブル席に案内されて飲んでいると、なんか壁が気になります。 そこで壁にかかっていた額の裏をそーっと覗いてみたところ、そこには驚くほど大量のゴキブリが! それらが触角を動かしていて背筋がぞーっとしました。 冗談じゃないので、当然そそくさと店を出てきました。 回転寿司から帰ってきた日 吉祥寺の回転寿司で食べて帰った日の事、家に帰ってきたけれど何か落ち着きません。 しばらくしたら、目の端でうごめくものが。ゴキブリでした。 それまで家でゴキブリを見たことがなかったので(ミニマリスト志向だったため物が少なく部屋がキレイ)、もしかしたらカバンにつけて連れて帰ってきたのかもしれません。 シックスセンス 他にも、ここ居そうだなと思ったらいたことがあります。このゴキブリを感知する能力は一体何なのか。ギフテッド、特...

Logicool MX Master 3 Advanced Wireless Mouseを購入

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職場で使っているLogicoolのマウス M950(Performance MX)のボタンがクリックしても反応しなくなってきたので、仕方なくMX Master 3 Advanced Wireless Mouseを購入することにしました。 左がMX Master3 M950 これまで使っていたのはやはりかつてフラッグシップモデルだったM950です。 しばらくM950を使った後に、それ以前に使っていたMicrosoftの高級マウスを一時的に使用したことがありましたが、久々に使うとあまりに使い勝手が悪くて驚きました。非常に持ちづらく動かしづらく、指がツルかと思いました。 M950は持ちやすく、精度にも不満はなく良いマウスでした。特に回転時にカリカリしないラチェットレスの慣性ホイールがとても使い勝手が良くて、一気にスクロールすることができ、一度これに慣れてしまうともう普通のカリカリいうマウスには戻れないです。 単三電池一本で動作して、中にエネループを入れてUSBケーブルで充電して使う事も可能です。 購入したのは2012年の4月なので10年近く使用したことになります。価格は7,683円。 ちなみに自宅では2015年に購入した別のM950を使っています。こちらは11,440円と値上がりしていました。 一時期仕事で Illustrator を使って図面を描いていたことがあって、ダメなマウスを使うと腱鞘炎になるので良いマウスは必須でした。 MX Master 3 Advanced Wireless Mouse 知らないうちにリリースされていた、Logicoolのあらたなフラッグシップマウス、だと思います。 M950のホイールは物理的な機構で回転時のクリック感を出していたと思います。 ところがMX Master 3は驚いたことに電磁的にクリック感を作り出しているらしく、勢いよく回すとクリック感のあるラチェットモードから抵抗なく回転するフリースピンモードに自動的に切り替わるようです。 ようですと書いているのは、私が知らずに少し使った限りではそのような動作はしなかったためです。職場に行ったら再度試してみます。 MX Master3には親指で操作するサムホイールが追加され、直感的に横スクロールが可能です。M950も一応ホイールを横に倒せば横スクロールできたと思いますが、使い勝手が良くなかっ...

Power Automate Desktopで3メガバンクを自動化

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Power Automate Desktopを使って、三菱UFJ、みずほ、三井住友銀行等、3メガバンクのサイトで口座明細の取得や海外送金などを自動化しています。そのポイントでも書いてみようかと思います。 最初は全然ダメ MicrosoftからRPA(Robotic Process Automation。ロボット的な工程自動化)ツールであるPower Automate Desktopが無償で提供されたので、早速インターネットバンキングの自動化を試してみました。 だがしかし、当初はサイトへのログインすら満足にできず全然ダメでした。 それでも色々試しているうちに少しずつ操作できるようになっていきました。 途中で新規ウィンドウを開くサイト なぜか三菱や三井のサイトはログインページの後にサービスのページを別のウィンドウとして開いています。 このような場合には、ウィンドウごとにブラウザインスタンスを用意してから、それに対して操作をする必要があります。 具体的には、新しいウィンドウが増えたら、新しいブラウザを起動するアクションを実行し、そのウィンドウに接続します。そこで生成されたブラウザインスタンスを示す変数に対して操作を行います。 WebオートメーションとUIオートメーション 自動化に使うアクションにはWebオートメーションとUIオートメーションがあります。 Webオートメーションはブラウザによって表示されるWebページの自動操作です。 UIオートメーションは一般的なWindowsアプリケーションを対象とした自動操作で、ブラウザもWindowsアプリケーションの一つなのでUIオートメーションを使っても操作は可能です。 始めのうちはこれらをごちゃまぜに使って動く方を使っていました。 しかし最近、Webオートメーションで扱えるものはUIからWebオートメーションに置き換えていったところ、そちらの方が動作が速く、なおかつ安定して動作するような気がしています。EdgeやChrome、FireFoxなどには拡張機能がブラウザにインストールされているため、より確実にブラウザを操作できるのだろうと思います。 ブラウザ内に表示されているものはできるだけWebオートメーションを使うと良さそうです。UIオートメーションでは選択できずキー送信との組み合わせでしのいでいたドロップダウンリストがWebオ...

77型テレビ用に大川家具の薄型テレビ台を発注

77型テレビを使い始めて1年半、テレビ台を買うことにしました。 購入理由 テレビ台がないとちょっと低い これまでの58型プラズマテレビは床置きで何とかなっていました。 しかし、現在のBRAVIA KJ77-A9Gは床ぎりぎりまで画面なので姿勢をよくしていないと画面下の字幕が座卓の陰に隠れてしまい、ちょっと不便です。 ピッタリ壁にくっつけるのが容易ではない せっかくの薄型テレビなので壁にできるだけくっつけたいものです。 しかし、裏にはケーブルやら間接光照明やらがあるので、ぴったりくっつけるのがなかなか容易ではありません 収納があるとすっきりする テレビ台にアンプやレコーダーを収納できると既存のラックが不要になりすっきりします。 ラックがあったスペースにPlayStation 5を立てておくこともできます。(今はラックに寝かせています) 壁に楽にくっつけられそう テレビ台があると、予めテレビ台の上でケーブルや照明をまとめて、それから台をスライドできるようになるので、壁ぎりぎりまでくっつけることができそうです。 薄いテレビ台がなかなかない あんまり高くなると今度は目線が高くなりすぎるので、アンプを収納できてできるだけ薄いものを買おうと思っていました。 しかし、なかなか薄いテレビ台が見当たらず、一時期は自分で東急ハンズから合板を買ってきて作ろうかと思いました。 しかし、以前スピーカーを作った経験から、道具も必要だし、ほこりも出るし、なかなか厄介です。 大川家具の薄型テレビ台 そうしたところ妻が検索して見つけてきたのが、大川家具のテレビ台です。 製造元自身が広報や販売しているわけではないようで、製品名はレイリー、リュクス180、アビライト、製品名なしなど、ショップによってまちまちです。 いくつかショップを比較して、楽天の「家具のコンシェルジュ」というショップから購入することにしました。このショップではReyly(レイリー)という名前で売られていました。 https://item.rakuten.co.jp/kagucon/079-091-reyly-tvb-180-yy/ スペック 幅180×奥行44.5×高さ23.2cm 天板耐荷重約60kg ガラス4mm強化ダークグレーガラス 引出し3段スライドレール付 裏面化粧仕上げ 表面材・天板・側面には、重厚感と高級感あるツキ板を使...

ケーブルラベル用にピータッチ PT-P750Wを購入

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ブラザーのラベルプリンター、ピータッチ PT-P750Wを購入しました。 これまで使っていたのは やはりブラザーのラベルプリンターでした。 USB接続なので、PCのそばに置かないといけないし、妻のMacと共有できません。 オートカットに対応していないので、一々手動カットするのも面倒。 ちなみに、職場で使っているのはネットワーク対応のモデルでオートカットもついているので簡単便利です。 ピータッチ PT-P750W 待望の無線LAN対応。これで簡単に共有できるし設置場所の自由度も格段に上がります。 オートカット、しかもハーフカットにも対応しているため連続印刷でテープの無駄が発生しません。 一応Macにも対応しているらしいし、スマホのアプリからも印刷できるらしい。 電源についてもアダプターの他に別売りの乾電池やLi-ionバッテリーにも対応するらしい。ただし、乾電池の場合には無線LANは使えないらしい。 日曜日到着予定なので、届いたら早速ケーブルラベルを印刷します。 使い勝手は 2021/11/15追記 昨晩届いたので、早速セットアップしてみました。 Wi-Fi設定はいったんPCにUSB接続し、ツールから行いました。ボタン操作のみでWi-Fiアクセスポイントに接続できるWPSも使えるようです。 最初、5GHzのSSIDに接続しようとしたところ、つながりませんでした。そのため2.4GHzのSSIDに接続しました。仕様を見ると、無線LAN(Wi-Fi®)IEEE802.11b/g/n、としか書かれておらず、aがないところを見ると5GHzに対応していないのかもしれません。 予想外だったのはカセットのセット方法。なんと本体を横にして、横から補給する必要がありました。ふたを開けるのも手動で、上位機種の様にワンタッチで開くわけではありません。頻繁にテープを交換する方は注意が必要です。 交換しない人にとっては、スリムで良いかもしれませんが、交換する人にとっては結局横にするためのスペースが必要なので最初っから横置きにしてワンタッチで開けられるようにしてよと思う事でしょう。 ただ、上位機種のPT-P900Wになると実売価格で一万円以上高いので、その分をどう考えるかということになりそうです。用途によっては2台買って1本ずつサイズの違うテープをセットした方が良いかもしれません。 早速PT-P7...

HP Pavilion Gaming Desktop TG01-2076jp パフォーマンスモデルを購入

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2015年8月に購入したメインPCが6年経過していい加減古くなってきたので買い換えることにしました。新しいPCは、HPのPavilion Gaming Desktop TG01-2076jp パフォーマンスモデルです。 HP Slimline 450-020jp/CT 現在使っているのは HP Slimline 450-020jp/CT。 CPU: Core i7-4790T 2.7GHz RAM: 16GB GPU: MSI GeForce GTX 1660 SUPER AERO ITX OC SSD: SanDisk SSD Plus 1000GB HDD: Seagate ST2000LX001 2TB 電源: 玄人志向 ATX電源 KRPW-BK550W/85+ Wi-Fi: Wi-Fi 6 アンテナ 送信2、受信2 CPU以外は別物のマシンと化しています。 PCのメモリーを8GBから16GBにアップグレード 玄人志向 ATX電源 KRPW-BK550W/85+ を購入 SanDisk SSD PLUS 1000GBを購入 当時の本体購入価格は\ 61,344 Pavilion Gaming Desktop TG01-2076jp これまでのPCがi7で、それでもCanonの写真現像ソフトDPPを使うと遅かったので、今回もi7はゆずれない点でした。今買うのであればCore i7 の11世代だと思います。 それで価格comを検索するとドスパラで9万円位、HPでも9万8千円位と大差はありません。メモリー16GB、SSD 256GB、HDD 1TB、Win 10 Home。ドスパラだったら出荷数の圧倒的に多いHPを選びます。経験上HPは筐体もよく出来ています。 HPのサイトで製品詳細を見てみると、一つ上のパフォーマンスモデルがメモリー16GB、SSD 500GB、HDD 2TB、Win 10 Pro、NVIDIA® GeForce RTX 3060 Tiを搭載して¥176,000で売られています。差額は78,100円。 Pavilion Gaming Desktop TG01(インテル) 製品詳細 3060 Ti のビデオカードを価格.comで見ると8万円以上しています。SSDとHDDが2倍の容量になって、WindowsがPr...

SONY BRAVIA KJ77-A9G が再起動を繰り返す

昨年5月に購入したKJ77-A9Gが再起動を繰り返すようになりました。 購入時の投稿はこちら 77型有機ELテレビ BRAVIA KJ-77A9G を購入 昨日、掃除のためにテレビを前後にずらしました。 その後、テレビに接続されているSONYのアンプでFMを聞こうとしたら、十数秒すると音が消え、TVになってしまいます。 これはテレビ側の問題ではとテレビをつけてみたところ、テレビが再起動を繰り返していました。 電源ボタン長押しによる再起動は効果なし。 コンセントから電源プラグを抜いても効果なし。 工場出荷時にリセットしようとしても、丁度「はい」を押したくらいで再起動してしまうので完了できません。 昔のモデルは本体電源ボタンとボリュームを押して初期化できたようですが、 A9Gには電源ボタンすら見当たりません。 出荷時にリセットするショートカット機能位リモコンにでも搭載しておいてほしいものです。 仕方がないので、SONYに修理を依頼しました。 最短で火曜日の出張修理です。 幸いソニーストアの5年保証に入っていたからよかったけれど、そうでなかったらSONYタイマー発動(購入は昨年5月位)でアウトなところでした。 Android搭載デバイスを購入する場合には延長保証が必須ではないかと思いました。 ちなみに、以前使っていたXperiaのタブレットも再起動を繰り返すようになり文鎮化しました。どうなっているんだSONY。 ネットを検索するとA9Gで再起動を繰り返すようになり基板交換となっている方がいました。 『急に再起動を繰り返すようになり何も視れなくなりました』のクチコミ掲示板 うちのテレビもこれではやりようがないので交換かもしれません。 なお、ソフトウェアのバージョンを見たらPKG6.5076.****JPAで9月9日リリースの最新になっていました。リリースは9/9でも、ネットワークから落ちてくるのにはかなり遅かった記憶があるので、もしかしたらこれにアップデートされてダメになったのかもしれません。 ハードウェアリセットで復旧 2021/11/9 追記 SONYの方がやってきて、現象を確認し、そしてなんとハードウェアリセットができることを教えてもらいました。 テレビに向かって左側の横に電源と+-ボタンがあり、電源とーボタンを押しながら、電源ケーブルの抜き差しを行う事により、初期化...

シモンズのボックスシーツ ファインラグジュアリーを購入

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10年以上使ったと思われるベッドのシーツが破けたのでシモンズのシーツを買ってみました。 シモンズと言えばポケットコイルのマットレスを作った会社で、その特許を持っていたため以前は他のメーカーは作れなかったようです。 うちのベッドもシモンズです。絶対的には高いけれど、使用時間を考えたら割安です。私は使用時間の長いものにはお金をかける事にしています。 逆に月に一回使うかどうかわからない車は持たず、レンタカーです。 以前は西川のシーツを愛用していましたが、しばらく前に百貨店に行ったら、なんかしょぼいシーツしか見当たりませんでした。 その前にはY's for living のシーツやカバーを愛用していましたが、倒産復活後の現在見るととんでもない価格がしているので却下です。 それではと白羽の矢を立てたのがシモンズ。シモンズはあくまでもマットレスのメーカであって寝装品のメーカーではないのでどうかと思いますが、まあそれなりのものを出しているだろうと思って選んでみることにしました。 「超長綿を用いたサテン織で、しなやかでつややかな肌触りと美しい光沢が特徴」という事です。80番手310本。 寸法:幅100cm×長200cm×厚35cm 素材:綿100% サテン 品番:SP6250 WOL1 収縮率:縦3%横3% JIS L-1042D法 価格はAmazonで¥17,600 と買うのを躊躇するお値段ですが、長時間使うものにはお金をかける事にしているので思い切って買いました。 しかし、買ってから考えてみると、シーツってそれほど柔らかさは必要ないのではないかという気もしないでもありません。布団カバーは直接顔に触れるので効果がありそうですが。 使ってみてまた感想でも書いてみようと思います。 シルクかと思う程の肌触り 2021/11/07 追記 シーツを交換してみました。 畳んであるときは分からなかったけれど、広げてセットしようとしてみると、とてもなめらかで柔らかく、薄く、シルクか!?と思う程でした。冷静に考えるとシルクとは違いますが。 これまで使っていたシーツは、周囲全てにゴムが入っていましたが、このシーツは頭と足元の方だけにゴムが入っていて間には入っていません。そのためセットがしやすいと感じました。また、引っ張られないせいかマットレスの下の方もきれいに見える気がします。 途中のゴムを...