ケーブルラベル用にピータッチ PT-P750Wを購入
ブラザーのラベルプリンター、ピータッチ PT-P750Wを購入しました。
これまで使っていたのは
やはりブラザーのラベルプリンターでした。
USB接続なので、PCのそばに置かないといけないし、妻のMacと共有できません。
オートカットに対応していないので、一々手動カットするのも面倒。
ちなみに、職場で使っているのはネットワーク対応のモデルでオートカットもついているので簡単便利です。
ピータッチ PT-P750W
待望の無線LAN対応。これで簡単に共有できるし設置場所の自由度も格段に上がります。
オートカット、しかもハーフカットにも対応しているため連続印刷でテープの無駄が発生しません。
一応Macにも対応しているらしいし、スマホのアプリからも印刷できるらしい。
電源についてもアダプターの他に別売りの乾電池やLi-ionバッテリーにも対応するらしい。ただし、乾電池の場合には無線LANは使えないらしい。
日曜日到着予定なので、届いたら早速ケーブルラベルを印刷します。
使い勝手は
2021/11/15追記
昨晩届いたので、早速セットアップしてみました。
Wi-Fi設定はいったんPCにUSB接続し、ツールから行いました。ボタン操作のみでWi-Fiアクセスポイントに接続できるWPSも使えるようです。
最初、5GHzのSSIDに接続しようとしたところ、つながりませんでした。そのため2.4GHzのSSIDに接続しました。仕様を見ると、無線LAN(Wi-Fi®)IEEE802.11b/g/n、としか書かれておらず、aがないところを見ると5GHzに対応していないのかもしれません。
予想外だったのはカセットのセット方法。なんと本体を横にして、横から補給する必要がありました。ふたを開けるのも手動で、上位機種の様にワンタッチで開くわけではありません。頻繁にテープを交換する方は注意が必要です。
交換しない人にとっては、スリムで良いかもしれませんが、交換する人にとっては結局横にするためのスペースが必要なので最初っから横置きにしてワンタッチで開けられるようにしてよと思う事でしょう。
ただ、上位機種のPT-P900Wになると実売価格で一万円以上高いので、その分をどう考えるかということになりそうです。用途によっては2台買って1本ずつサイズの違うテープをセットした方が良いかもしれません。
早速PT-P750Wの備品にテープを印刷しました。
こうやってテープを貼っておかないと、何に付属したアダプターやケーブルなのかわからなくなってしまいます。アダプターを間違えると故障しかねませんし、USBケーブルも別のものを使うと本来の性能を発揮できない(速度が出ない、充電速度が遅い)場合があるので要注意です。メルカリで売る際にも確実にわかるので便利です。テレビ裏のHDMIケーブルにもサクッと確実にラベルを貼ることができます。
妻のMacからもサクッと印刷できるようになって喜んでいます。
ハーフカット
P-touch Editorから印刷する際に、オートカットにチェックが入っていると1枚ごとにバラバラに切られてしまい、これだと末尾の余白分が無駄になります。
ハーフカットのみで切断しないようにするには、オートカットのチェックを外すか、枚数を10枚等、適当に指定します。そしてつなげて印刷にチェックを入れます。
右側の図でイメージできます |
つながって出てきます。下に落ちているのはオートカット。 |
印刷プロパティを見るとオートカットの枚数を指定できるようですが、試したけれど1枚ごとにカットされました。ヘルプを見ると機種によっては機能しないとあるので対応していないのかもしれません。
フレキシブルIDテープ
通常のラベルテープの他に、機能付きのテープが売られています。
しばらく前にチェックしたところ、フレキシブルIDテープやセルフラミネートテープなど、ケーブルへの貼付にピッタリのテープが販売されていました。
通常のテープだとケーブルに巻き付けても時間が経つとはがれてしまいます。フレキシブルテープなら剥がれないようなので、今回はこれを買ってみました。
フレキシブルとは言うけれど、テープの手触りは通常テープと変わりないように感じます。比べてみると違うのかもしれませんが。
業務用には上位機種が良いかも
カットボタンを押してカットされるまでが、職場で使っている古い上位機種に比べて若干遅い気がします。このあたりは値段の違いなのかもしれません。
自宅用なので問題ありませんが、業務で頻繁にカットするとなると少し気になるかもしれません。
職場のラベルプリンターは既に10年近く使っていますが壊れる気配は今のところありません。並行して郵便ラベル用に使っている感熱紙タイプの方も快調です。日常的に印刷をするのなら上位機種を買ったほうが良いかもしれません。テープ交換のやりやすさの面でも。
自宅用やたまにしか印刷しないのであればこれで十分だと思います。
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