電気釜として、電気圧力鍋 Re・De Pot PCH-20LNを購入しました。
長年使った電気がまを、電気圧力鍋 Re・De Pot PCH-20LNに買い換えました。
Panasonicの釜は良くなかった
これまで使っていたのは2013年5月に購入した Panasonic SR-SX102-W。当時税抜き41,334円で購入。
それまで使っていたのは、私が独身時代に購入した安い電気炊飯ジャーで、たしかタイガーだったと思います。
Panasonicの釜は、当時、日経トレンディに良い事が書いてあって、なおかつ大枚はたいて購入したため、どれほど美味しいのだろうかと期待に胸が高鳴りました。
だがしかし、食べてみた結果、う~ん、不味くはないけれど、こんなもんなの?という感じでした。下手すると前の釜の方が美味しかったんじゃないかというくらいです。
日経トレンディは、Panasonicのレコーダーも高い評価だったけれど、実際に買ったら操作性がくそすぎて、妻から不評ですぐにSONYに買い直さざるをえなかったし、記者がPanasonicから金もらってたか、無能の人だったんじゃないかと思っています。
Panasonicはプラズマテレビも操作性が全然ダメだったし、電話機もお前一回でも使ったんかという使い勝手の悪さで、Panasonicの黒物(AV機器等)や情報家電は最低だと思いました。Panasonicが現在斜陽なのもさもありなんと思います。
Re・De Pot PCH-20LN
そんなある日の事、ネットのニュースを読んでいたら、ピクセラの電気圧力鍋Re・De Pot の記事が目に入りました。
読むとなかなか良さそうなことが書いてあります。そしてなにより価格が14,800円とお手頃です。
これでそんなにうまいんだったらこれでいいじゃん、という事でダメもとで買ってみました。
炊いてみると、もっちりした独特の歯ごたえのあるご飯が炊けました。なんかもち米、つまりおこわを食べているようです。
記憶の中で美化されたタイガーといい勝負で、十分美味しくて、すくなくともPanasonicよりは美味しいと感じました。
今回、タイガーの土鍋ご泡火炊きJPL-A100や、象印の高級電気釜NW-LA10-BZをレンタルしてみたりもしましたが、悪くはないけれど感動的という事もなく、これに何万円も出すほどの事ではないなという事になり買いませんでした。
スペック、商品説明
商品名: Re・De Pot 電気圧力鍋 2L
型名: PCH-20LB/R/N/W/BR
本体色: ブラック/レッド/ネイビー/ホワイト/ブラウン※ ※ 限定カラー
定格電圧: AC100V~
定格周波数: 50/60Hz
外形寸法: W288xD222xH244mm
質量: 約2.8kg
調理容量: 1.2L
最大炊飯容量: 0.8L(4合)
呼び容量(満水容量): 2.0L
電源コード長さ: 1.5m
調理モード: 圧力、スロー、温め、自動調理
予約: 最大12時間、1時間刻み(圧力調理、炊飯のみ)
使用環境: 周囲温度:5-35℃、周囲湿度:20-80%RH(結露なきこと)
付属品: 蒸し台×1、計量カップ×1、内がま×1、内ぶた×1、レシピブック×1、電源コード×1、取扱説明書(保証書付き)×1
定格圧力: 83kPa
自動メニュー: 8種2~3人にちょうど良いサイズ: 調理容量1.2Lは、家族で食べるのに適度なサイズ。白米は、4合まで炊けます。
いつもきれいに: 内ぶたのパッキンも外して丸洗いが可能。とても衛生的です。
料理を運ぶ: 料理が出来たら、取手を持って食卓の上に。アツアツの料理を皆で囲んで、食卓の上で直接サーブすることができます。
たった25分でふっくらご飯: 高温で一気に炊き上げることで、ムラなく粒立ちがしっかりしたご飯に。高圧での吸水・蒸らしにより、25分でもふっくら美味しく炊き上げます。
最大1.8気圧の高圧で調理時間を短縮: 最大1.8気圧の高圧を保つことで、100℃以上の沸点で調理。かたい根菜なども、短い調理時間でやわらかく仕上げます。
圧力鍋として使える
炊飯ジャーだけではなく、圧力釜としても使えるのが良いところです。
妻はポトフを作ったら短時間でも鶏肉から骨が外れると喜んでいます。
また、試していませんがおかゆが18分で炊き上がるという事です。電気釜の時はえらい時間がかかっていた記憶があるので体調の悪い時などには重宝しそうです。
欠点
味が良くて、安いけれど欠点もあるそうです。
タイマーが時間指定
タイマーの指定が時刻ではなく時間指定です。今時ありえんと思います。圧力釜のため、蒸気抜きの時間予測が難しいのかもしれません。でも、それなら調理開始時刻を指定するのでも良いのではないかと思います。
まさか時計機能をつけるコストが惜しいわけでもないと思うのですが。
ふたを洗うのが面倒
ふたを外すと中から水が出てくるので、気持ちが悪いので何度か水を入れて洗い流しているそうです。レビューで強い香りの料理を作るとにおいがすると書かれているのはこれではないかと話していました。
ふたを置くところが必要
ジャーの場合はフタを開けてもヒンジで本体につながったままです。それに対してこちらはフタが完全に外れるので置き場所を確保する必要があるという事です。
軽すぎ
本体が軽いためご飯をかき混ぜる際に動くので手を添える必要がある。
トータルの使い勝手としては、まあまあ、だという事です。
いいコメを買ってきたら激ウマ
2021/12/25追記
妻が紀伊国屋から2kg2千円台の魚沼産コシヒカリを買ってきて炊いたら、いまだかつてないほどのうまいコメ(当社比)が炊き上がりました。
Panasonicでイマイチだったのは米が悪かったからなのか? いや、でも伊勢丹とかで安いかもしれないけれど無洗米とか買っていたので、それはないとは思いますが。
単純に魚沼産コシヒカリがうまいのかもしれません。ちなみに私は新潟県出身で友人はまさにその魚沼産コシヒカリを作っていました。
軽いのもいい
2022/01/03 追記
妻から次のコメントがありました。
長所の一つとして、圧力鍋なのに軽い、ということがあります。
通常、圧力鍋は重くて私には使いづらいので、買ってなかったのです。
普通は蓋が重くて、実家の圧力鍋の蓋を落としてかけさせたことがあるそうです。
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