無印良品のオーダーテンションブラインドを購入
リビングのテレビ裏のブラインドを無印良品のオーダーテンションブラインドに買い換えました。
これまで使っていたのは
ニトリの既成サイズの激安ブラインドです。
お値段それなりで、羽に乱れがあり、光を通し、操作性が悪く、見た目も良くないという全てを兼ね備えた安物ブラインドです。
当初は3年間使って無印に買い換えるつもりだったようですが、3年を待たずして交換することになりました。
無印良品オーダーテンションブラインド
新たに購入したのは前から欲しかった無印良品のオーダーブラインド。
無印のオーダーブラインドは前のアパートでも使っていて、とても調子が良かったのでまた買いたいと思っていました。
窓枠の内側に突っ張れるテンションタイプのブラインドもあるのが魅力的です。内側に接地すれば数センチとはいえ部屋が広く感じると思います。
次の特徴があります。
- サビにくい素材を使用した耐水仕様ですので、浴室などでもご使用いただけます。
- 羽根表面を遮熱塗料でコーティングしました。赤外線を反射し、室内の温度上昇を軽減します。
今回はリビングで使うので1番は関係ないけれど、2番は夏場に効果があるかもしれません。ブラインドはカーテンに比べて断熱効果は低いので多少でも効果があった方が良さそうです。
発注
しばらく前に頼もうとしたらサイトに見当たらなかったので問い合わせてみたところ、オーダーは店頭での受付だという事でした。
しかし、今回再度見てみたところネットから発注できました。追加したのかもしれません。まあ、このご時世ですから。じっくりとサイトを見ながら計測できて良かったです。
アルミ色や黒などはWebページを右側の方にスクロールする必要があるので注意が必要です。
以前使っていたのはアルミそのままの色で素材感があり掃き出し窓に使うと部屋の雰囲気が無機的になっていい感じでした。
今回は腰窓で面積が狭いため中途半端感があるので壁の色に合わせて白にしました。
幅165cm
丈119cm
取り付け高さ212cm
操作:左
本体 22,000円
送料 500円
合計 22,500円
設置
単純に窓枠に突っ張るのではなく、先に両面テープでブラインドを受けるパーツを窓枠に貼り付ける仕組みでした。パーツは少し凹んでいてブラインド本体を受け止められるようになっています、これならそう簡単に落ちてきそうもありませんでした。
取扱説明書はいまいちわかりにくかったけれど、何とかなりました。
窓枠の内幅は実測165.5cmだったので、166cmを入力したところ、自動的に1cm引かれて165cmが発注サイズとなりました。実際に設置したら窓枠との隙間がギリギリ感があり、接触するんじゃないかという位です。
接触して頻繁に上げ下げすると、窓枠が傷つくので、窓枠の精度が良くないとか、建物が傾いているとかだったら、端数が出る場合には四捨五入ではなく切り捨てにした方が良いと思います。今回だったら166cmではなく165cmを入力した方が良かったかもしれません。
ほとんど隙間なし |
高さについても、おろすと完全に窓枠に接地してカツンというので微妙です。断熱面では隙間がないため有利に働くとは思いますが。
なお、下に着いてしまうのはコードを短く結び直せば回避することも可能です。
使い勝手はとてもイイ
操作感は極めて良好。ニトリの激安ブラインドとは大違いです。
コードを引いてブラインドを上げる時の軽さが全然違います、ニトリは一枚ではなく左右ニ枚に分割でしたが、その一枚よりも軽いと感じます。
羽の向きを変えるのも少し回すだけで素早く変えられます。操作棒の握り部分が太くなっていて握りやすいのもいいです。
羽の精度は段違いで、透過する光のムラがほぼなく、ピシッ、ピシッと気持ちよく開閉できます。
ニトリの樹脂と違ってアルミなので遮光性も抜群。夜にシャッターを締めずにブラインドだけ締めていたら、妻が、えっ!?シャッター閉めてないの?という位です。さすがに真っ暗になるわけではありませんがニトリとの差は歴然です。
以前は日中にPCのモニターが見づらくてシャッターを閉めていましたが、これからはブラインドだけで遮光できそうです。
十分コスパが良い
ニトリは3,610円と絶対額は安いけれど、お値段それなりの品質でした。それに比べると無印は22,500円とはるかに高額です。しかし、その品質は上で書いてあるようにこれまたはるかに高性能です。
性能は値段相応ですし、インテリアとしてみた場合も精度が良く、窓枠の内側にぴたりと入るためとてもすっきりします。数センチとはいえ部屋も広くなります。
テンションタイプなので、余計な金具がいらないのもいいです。カーテンレール設置タイプだと、カーテンレールに留めるための金具が必要で、これがまたチープ感を醸し出します。
高い事は高いけれど、部屋をワンランクアップさせたいのなら無印の一択だと思います。
なお、検討したことはないけれど立川ブラインドとかのオーダーでも良いと思います。実際、無印のブラインドはトーソー株式会社の製品です。デザインや品質の監修を無印が行っているのでしょう。
長さは多少調整可能
2022/12/18追記
コードを結び直してブラインド下端がぶつかるのを防ぐ方法です。
結び目を作ります |
引っ掛かります |
ストップします |
しばらく様子を見て、問題なければ切るなり、中に押し込んでテープで止めるなりすればよいと思います。
ただ、常にひもにテンションがかかった状態になるので、ひもにはよくないかもしれません。ベストはいい長さで発注することだと思います。
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