モンベル ステラリッジ4を使ってみました
先日購入したモンベルの山岳用テントステラリッジ4を実際に使ってみました。
設営
グランドシートから設営してみました。
今回は、左下をとめて、それから対角の右上をとめて、残りをとめてみました。結構ピンと張れた気がします。
フレームだけ立てた写真を撮るのを忘れました。
やはり設営はとっても簡単。
フライをかけて張り綱を張っておしまい。
フライのフックに本体のゴムをひっかけ、自動的にピンと張るオートテンショニング機構になっています。
ゴムとひもを打つだけで、張り綱を結ぶのもたった4か所のみ。ペグも本体4本、フライ4本、張り綱4本ととても単純で分かりやすいです。
アメニティドームの場合、バックルを緩めたり締めたり、フレームも4本で倍だし、スリーブだし、ペグも多いし、非対称で向きを間違える時があるし、時間がかかります。
中は狭い
入ってみると、やっぱり天井は低いです。ここのところアメニティドームMやランドロックのインナーだったので、妙に狭く感じます。サイズ4にしておいて本当に良かったです。
狭い代わりに温かい。というか暑い
夜になって眠りについたところ、暑くて目が覚め、メッシュを開けて寝ました。
ランドロックが外からインナーテントに入っても全く気温が変わらなかったのとはえらい違いです。冬はこれか?と思いました。
インナーマットは快適
しょぼいと思っていたインナーマットも、草地だったという事もあり必要十分で、昔使っていた銀マットのように滑ることもなく予想外に快適でした。
案外、このマットによる断熱効果も高かったのかもしれません。
床面に結露が
インナーマットを撤去したところ湿り気を感じて床を見たら次の通り濡れていました。
漏れているのか?と思ったけれど、インフレータブルマットを敷いていたところは乾いています。中央は荷物を置いておいたところです。
上がってきた湿気が結露した結果、濡れたのかもしれません。これは全く想定外でした。昔のステラリッジ3はこんなことあったっけ?
前室はやっぱり小さい
思ったよりも前室が小さくて意外でした。こんなだったっけ?と思いました。張り綱の位置も低いと感じるので、前のモデルとはだいぶ違いそうです。
ステラリッジ単体でのオートキャンプはつらいので別にタープを用意するのは必須だと思いました。
小さいからどこにでも設営可能
狭い反面、本体は小さいので、レクタタープへの隣接や、その下への設営なども可能に見えました。設営場所を考えなくてよいのは良いかも。
ランドロックのインナーテントとしても使えそうです。
インナーマットは折りたたむ方向がある
うちのがマットをたたんだ際に、何かおさまりが悪い気がしてよく見たところ、このマットには折りたたむ方向があることがわかりました。
外側に来る方にマチがとってあります |
マチがある方を山にして畳まないときれいに畳めません。畳むときには気を付けてみてみましょう。
モンベル テントマット ドーム4用
干すのはやっぱり簡単
先日のふもとっぱらでは雨の中での撤収となり、テントも濡れたままになりました。
浴室で干したところ、やっぱりランドロック等に比べると別世界の簡単さです。
上の写真で、本体、フライ、グランドシートを一括で干せています。ランドロックならそれぞれ別々に干す必要があります。
そして夕方干して翌朝には乾いていました。(季節や天候にもよると思います)
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