焚き火テーブル V.S. ワンアクションローテーブル竹
焚き火テーブルとワンアクションローテーブル竹を使ってきて、思わぬ勘違いがありました。
焚き火テーブル
しばらく前まで焚き火テーブル四つを組み合わせてメインのテーブルとして使っていました。
熱いものを載せても平気だし、組み立て収納、掃除も(以前使っていたコールマンのイージーロールに比べれば)簡単でした。
現在の主力テーブル、ワンアクションローテーブル竹
現在メインのテーブルとして使っているのはスノーピークのワンアクションローテーブル竹です。
ほぼ一瞬でテーブルを展開でき、収納もワンタッチ。焚き火テーブルは収納展開する際にレバー部分で手を切りそうでいつも気を使います。妻もそう感じています。そういう問題もワンアクションにはありません。
ケースも袋状ではなくテーブルトップにかけるだけなのでとても簡単。テーブルを袋にしまうのは結構手間なんですよね。引っ掛かったりして。
焚き火テーブルを二つ組み合わせるより、ワンアクション一つの方が平面が広くて安定します。二つ組み合わせるとずれたり隙間が空いたり、斜めになったりしますから。
焚き火テーブルがエンボス加工で滑りやすいのに対して滑りにくいと感じます。
半面、ワンアクションは持つとやたら重く感じ、硬さもあるので移動時の扱いづらさを感じてはいました。
長い間焚き火テーブルの方がコンパクトだと思っていました
今回北海道にキャンプに行くにあたって、ワンアクションがあると格段に楽になると感じていました。そこで試しに、二つのサイズを比較してみることにしました。
ワンアクションと同等の面積になるには焚き火テーブルが二つ必要なので、焚き火テーブル二個の長辺(金属の辺同士)を接するように並べた状態で比較しています。
その結果、驚いたことに二つの面積はほとんど同じでした。その差は346cm2、約19cm四方しか違いません。(A4が約609cm2。iPadが約425cm2)
そして収納時の厚さも双方とも5cmと同じでした(焚き火テーブルの厚さは2枚分)。
実際の収納サイズは袋の分だけ焚き火テーブルの方が大きいと思います。
重さも大差なし
また純正の収納袋に入れた状態では5kgと、これまたワンアクションの5.5kgと大差がないことがわかりました。
ワンアクションローテーブル竹を持つとズシリと重く感じていましたが、細長くて薄いため焚き火テーブルよりも重いと感じていたようです。
実際にドリテックの荷物はかりで測ってみたところ、焚き火テーブル5.15kg、ワンアクション 5.85kgでした。0.7kgの差があるという事になります。
北海道にもワンアクションローテーブル竹を
というわけで、体積的にもほとんど変わりがないし、空港宅急便で送るバッグにも一応入るので、プチプチでケースを作ってワンアクションローテーブル竹を北海道でも使おうかと思いました。
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