風のランドロック
GW前半は荒船パノラマキャンプフィールドを訪れていました。
その際、到着が遅れて強風と雨の中の設営となってしまいました。到着したときには近所のコールマンとおぼしきテントが張り綱を張っているのにもかかわらずどこが入り口なのかわからぬ姿に変わり果てていたくらいです。おそらくテント内側のフレームをとめるマジックテープを失念したのだろうと思います。
ペグをサイズアップ
前回はスノーピークのランドロック本体に打つペグはソリッドステーク20cmを使っていました。しかし今回はそれでは不安だったので、四隅は30cmのペグを打ちました。
また、サブロープ(2.5m)も30cmのペグを打ち、前後のメインロープ(3.5m)4本は40cmのソリッドステークを打ちました。
今回の経験により、メインロープは6本とも40cmにしようと思いました。四隅のペグについても30cmを使う事にしました。
メルカリ行きの予定だった予備役のペグは現役復帰とします。
ペグダウンと前後ドアパネルの開放
普通に立てると風で吹き飛ばされる可能性が大だったので、本体や張り綱をペグダウンしながら設営しました。
また、前後のドアパネルは風の影響を受けやすいので、Aフレーム立ち上げ前に開放しておきました。(巻き上げればさらに良いでしょう)
今回はこれで無事に設営ができました。
さらなる強風の場合には、さらにペグと張り綱を打ち込んでの設営となるでしょう。サイドドアパネルの開放収納も必要かもしれません。
今回はそれなりの悪天候の中で設営できたので良しとします。
設営後の強風
設営後にさらに風がひどくなり、ときおりランドロック全体がたわむのを見て「ほほ~」と思いました。それでもセーフティーリングを使って筋交いを入れるほどではないと思いました。
オープンタープは風雨に弱い
周囲のキャンパーを見ると、オープンタープは大概倒してペグダウンしていたように見えます。風で飛ばされないようにというのもあるでしょうし、タープ下の機材をぬらさないためでもあるのでしょう。やはりオープンタープは風雨、霧には弱いことを再確認しました。
私自身シールドレクタLで出かける時もあるし、飛行機を使ったキャンプ用に小型のヘキサの購入も考えています。今後の参考にしたいと思います。
撤収時もぐっしょり
二日目は晴天だったものの、三日目の撤収時は朝から濃霧…
仕方なく、濡れたままの撤収となりました。
これまで濡れたままの撤収は過去に数回しかないからとランドロックを購入したのに、購入して二回の宿泊キャンプが二回とも雨とはこれいかに。
このランドロックは呪われているのか?
まあでも、いずれにしろ大概の強風では設営することができそうなのがわかったので良かったです。
雨の日の撤収について
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