北海道キャンプの車をレヴォーグに変更
週末に北海道キャンプの予行演習を行ったところ、プリウスでは次の問題がありました。
- 荷室スペースに余裕がない
- 運転支援のレーン認識精度が低い
- 雨の日にハッチの下が使えない
飛行機と宅急便で送れる程度の荷物なので、楽勝と思っていたけれど、実際に乗せてみたところ思いのほか荷物が多く余裕がないことがわかりました。
よく考えてみると、海外旅行の際、三人以上だとスーツケースが車に乗らなくて困ったことを思い出しました。キャンプ道具としてはあんまり入らないんだけれど、スーツケースって大きいんですよね。
荷室
プリウス 457 ~ 502 L, 1,512 ~ 1,558 L
ハリアーは 409 L, 1,045 L と話になりません。
レヴォーグは 561 L。
561Lは、サブトランク込みだと思うので、サブトランクにタイヤが入っていて使えない可能性もあります。(今回のプリウスは入っていて本来収納スペースがあると思われるトノカバーすらタイヤと干渉して収まりませんでした)
どれだけ検索しても後席を倒したときの容量が不明なのは、少ないからだろうかと思わずにいられません。実際、知人のレヴォーグを見てもあんまり入らないイメージがあります。
それでも、サイズは次のようにレヴォーグが20cmほど長く、全幅、全高も3, 4cm大きくなっています。
プリウスは、全長 4,575 mm x 全幅 1,760 mm x 全高 1,470 mm
レヴォーグは、全長 4,755 mm x 全幅 1,795 mm x 全高 1,500 mm
気持ち大きいのかなと。
あとは、構造的にプリウスが後ろに行くにしたがって天井が下がっているのに対して、レヴォーグはステーションワゴンだけあって、そのままの高さなので、フルに載せた場合の積載量や乗せた感じはレヴォーグの方かなという気もします。あくまでも気持ちの問題ですが。
自動運転
今回ニッポンレンタカーから借りたプリウスは走行距離3万キロくらいなのでそれほど古いタイプではありません。
ACC(前車追従クルーズコントロール)はもちろん、自動で車線中央を維持するレーントレーシングアシストもついていました。
しかし、しょっちゅう車線を見失い、車線を逸脱しようとするので、その都度手動介入が必要でした。
BMW 318i Touringが、これ私が死んでもそのまま走り続けるのでは? と思うほど完成度が高かったのに比べると、おそまつで日本人として残念でした。
BMWは車線だけではなく、前の車にも合わせようとするけれど、プリウスは車線だけ見ているのではないかという気がしました。
ただし、車の整備に問題がある可能性もあります。以前借りたステップワゴンは、しょっちゅう前の車を見失い、急にブレーキをかけたりしていて危険でした。カメラが壊れているか汚れていたのだろうと思います。
何かの車がカメラを密閉式にしたと書かれていたのには納得しました。開放式だとほこりが入ったり、誤ってレンズを汚してしまう可能性もあるでしょう。場合によっては破損させることだってあるかもしれません。
以前からアイサイトを使ってみたかったというのもあるので、この機会に使ってみるのも一つかもしれないと思いました。
料金
プリウスは早割45適用で 77,550 円。
レヴォーグは 113,960 円。
いずれも乗捨手数料 1,650 円を含んでいます。
差額は36,410円。
悩みましたが、長丁場だし、少しでも楽で安全性が高い方が良いだろうと思い、レヴォーグにしてみました。
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