Microsoft Defender で早速トラブル
Microsoft Defenderが誤検出
一昨日の晩にパソコンでWebを見ていたら、Defender から脅威がブロックされたという通知がありました。
えっ?と思って見ると、複数の重大な問題が検知され、その後もさらに増えています。
検出されたのは画面の通り Behavior:Win32/Hive.ZY でした。
https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=142185&name=Behavior:Win32/Hive.ZY&threatid=2147830806
ネットを検索してみましたが、有益な情報が見当たりませんでした。
Chromeを起動すると検出されるので、Chromeがらみの可能性があると思い、拡張機能を見てみましたが、MicrosoftとGoogleのものだけでした。
とりあえずフルスキャンをかけて寝ることにしました。
翌朝、再度検索してみると、ネットに誤検出と書かれています。その後、記事も出ました。
Windowsのセキュリティアプリ「Microsoft Defender」がChromeやDiscordなどをマルウェアと誤検知するバグが発生
問題点
今回トラブルが生じて思ったのは、無料のDefenderでは問い合わせ先がないという事です。
法人向けのシマンテックを使っていた際にもたまに誤検出があり、それはシマンテックに問い合わせて解決していました。(検出されたファイルを送ると)
無料のDefenderを使う場合、どこに問い合わせができて、現実的な時間で回答がもらえるのか。これが問題点だと思いました。
私の場合は、個人で企業向けのMicrosoft 365 を契約しているので、これに Defender for Business のライセンスを追加するという方法があります。330円/月。
他には、 Microsoft 365 Familyを使うという方法もありそうです。¥18,400/年(6人まで利用可能)。ただし、こちらはサポートがついてくるのかどうかという肝心な問題もあります。要確認です。
利用開始早々トラブルに見舞われましたが、今後の利用を考える上では、問題が早いうちにわかって良かったと思いました。
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