iPad 第10世代登場、したけど多分Air
ようやくiPadの第10世代が登場しました。
iPad Air 第5世代をどうしようか迷っていた時に、USB-C対応で画面サイズが大きいiPadが出るというので期待していました。
iPad 10, iPad Air 5, そして現在使っている iPad 第6世代の比較は次のリンク先の通りです。
iPad 6 とはまさに隔世の感があるので、iPad Air 5 との比較です。
画面サイズが同じ!
10.9インチになり、画面サイズがAirと同じになりました!
ただし、フルラミネーションではなく、反射防止コーティングもなく、色域もsRGBどまりです。美しい画像を楽しみたいのならAirを選ぶのも一つだと思います。
高速
M1チップ搭載で、高速なようです。
今どきの高圧縮動画フォーマットHEVCのハードウェアアクセラレーターがついています。動画視聴が多い方にはよいのでしょうか?
私の用途では、Airまではいらないかもしれません。
Apple Pencilは第1世代
私は使いませんが、第1世代にしか対応しないようです。
カメラ性能はスペック上は同じ
カメラ性能はスペックを見る限りは同じ性能なように見えます。
私はiPadでは撮りませんが。
スピーカーが横向きに
スピーカーが横向きというのは動画を見る時にいいかもしれません。
指紋認証はボタン式
セキュリティはいずれも、トップボタン内蔵の指紋認証のようです。
これは使ってみないとわからないです。
Bluetoothは5.2
iPad 10 のBluetoothは 5.2 対応で、Air は5.0です。
5.2になってLE Audio対応になったようです。
Bluetoothの『バージョン』とは?5.2の進化ポイント「オーディオ機能」などを解説
名前の通りオーディオ関係のアップデートがメインのようです。
Air Pods Pro 2 のアップデートによりLC3対応が行われれば、Airより無印の方が良いかもしれません。
Magic Keyboard Folio
キーボードはMagic Keyboard Folioのみの対応となってしまったようです。
これはSurface風のスタンドになってしまっています。仕事でSurfaceを使っているけれど、あんまり好きではないんですよね。平らなところでないと使いにくい印象です。車の中で膝の上にのせて使う事もありますが。
素早く展開できるのは折り畳み式よりも良いかもしれません。
キーはMagic Keyboard風になっています。
外部ディスプレイは Air
iPadOS 16のページを見ると、次のように書かれています。
年内に登場 外部ディスプレイのサポート
M1チップ搭載のiPad Proが、最大6K解像度の外部ディスプレイに完全対応。あなたのiPadと外部ディスプレイ上で、様々なアプリを使って作業できます*6。
*6 アップデートで年内に利用できるようになります。iPad Air(第5世代)、12.9インチiPad Pro(第5世代以降)、11インチiPad Pro(第3世代以降)で利用できます。
これが本当なら無印は外部ディスプレイ非対応という事になります。
USB-C搭載モデルを待っていた理由の一つが、この外部ディスプレイの対応なので、無印が対応しないのであれば、私はAir一択になってしまいます。
しかし、キーボード込みの価格は144,600円(税込)とノートPCが一台買えるほどです。というか、内容的には既にノートPCなのですが。
無印の方はというと131,600円(税込)で差額は13,000円。画質や速度、外部ディスプレイを考えると、ここはAir一択ではないかと思いました。
問題は、買うべきか否かです。
もともと、iPadを買い替えたいと思ったのは、キャンプ時のテレワーク対応です。
今はSurfaceを持っていっていますが、邪魔だし、AC電源はいるし、忘れそうになるので怖いです。
iPadでテレワークも対応できるなら、机上はスッキリするし、軽くてコンパクトで、充電の手間等もなくなります。(私のSurfaceは腐っているのでバッテリーが持ちません)
問題なのは、Airが発売されてから既に2回値上げされたことです。安く買うつもりがむしろ高く買うことになってしまったという失態。こんなことならさっさと買っておくべきでした。
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