Outlook on the web でメールを確実にスケジュール送信
自分に対してのリマインダーとしてメールを指定時刻に予約して送信したいと思っていました。
Outlook on the webのスケジュール送信
それを可能にしたのが、Outlook on the web のスケジュール送信です。
メール作成画面で、送信する際にプルダウンメニューから「スケジュール送信」を選びます。
デフォルトの二つから選んでも良いと思いますが、通常は「カスタム時間」を選んで任意の日時を指定することになるでしょう。(日曜日の午前中、って何?)
日付と時刻を指定します。
送信したメールは「下書き」フォルダーに入ります。
下書きフォルダーのメールを開き、右の鉛筆アイコンのプルダウンから「今すぐ送信」を選ぶと、即送信することも可能です。
Outlook for Windowsでこれを編集したところうまく動作しなかったので、on the web でスケジュール送信したものは、on the web で操作した方が良さそうです。
この機能は、すべてのOutlookクライアントが閉じられていても送信されることをMicrosoftに確認済みです。
是非、Outlook for Windowsにも搭載してほしい機能です。現在両方のコードの共通化を進めているようなので、いずれ実装されることを願います。
Outlook for Windowsのスケジュール送信は使えない
Outlook for Windows(PCデスクトップ版)には、「配信オプション」なる機能がありました。(メール作成ウィンドウの「オプション」「その他のオプション」グループの「配信タイミング」)
しかし、この機能は、送信時刻にOutlookが起動している必要がありました。
これだと、今晩10時にメールを送信したいとなったら、一晩中パソコンをつけっぱなしにするしかありませんでした。しかもログオン状態にしておかないといけないし。
今となってはありえない機能です。
配信オプションを使って送信すると、送信メールが一時的に「送信トレイ」に入るところも、Outlook on the webと違うところです。
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