iPad Air 第5世代を購入
次期主力タブレットについてずっと思案していました。
Magic KeyboardかSmart Keyboard Folioか、それが問題だ
結局、iPad無印では外部ディスプレイに対応していないという事で、Airにしました。
キーボードも、マウスを持たなくても良い点を考えてMagic Keyboardにしました。
左後ろはSurfaceです。 |
購入
10/29の土曜日ににネットから予約をして、日曜日に散歩がてら新宿のアップルストアまで取りに行きました。10km 2時間半で、17,000歩歩きました。
画面サイズ比較
iPad 第6世代(9.7インチ)とiPad Air 第5世代(10.9インチ)のマンガ表示の比較です。1.2インチ違うだけあって、Airは画面が大きく感じます。
PLUTO 浦沢直樹×手塚治虫 |
文庫版と新書版と比較してみました。高さは丁度その中間位でしょうか。
露出を本に合わせるのを忘れました |
iPad 6 が文庫版と丁度同じくらいです。
高さは新書版より小さいけれど、幅に関しては紙は綴じてある分狭く感じるので、それほど差がない印象です。しかし、こうしてみると紙の本はもろに焼けているのがわかります。ずっと扉付きの本棚に入れてあったのですが。
グワシ |
使い勝手
実際に通勤で使ってみた感じは次の通りでした。
軽く感じる
iPad 6 が 478 g なのに対して、iPad Air 5 は 462 g と16 g軽くなっています。おそらく体感できる軽さではないでしょう。
しかし、実際に持つと画面が大きくなっている分だけ相対的にかなり軽く感じます。
速い
動作は歴然と速く、Webページの読み込みや、Kindleでマンガをめくるのも速いです。iPad 6 だとタップしてもすぐにはページがめくれず、イラっとしたものです。しかし、iPad Air 5 だとタップすると即座にページがめくれるためストレスがありません。トントントンとタップすると、パッパッパッとめくることができます。紙感覚、というか紙より速いと思います。
インターフェイス
顔認証のiPhoneと同様のインターフェイスで、アプリ切り替えは画面下からのスワイプで行います。ボタンを押さなくてもアプリの切り替え等が可能なのはスムーズでいいです。
iPhone 12 Pro Maxに慣れていると、iPad 6 の操作は少々煩わしく感じていました。
指紋認証を兼ねた電源ボタンの位置は持つと丁度人差し指が当たるところなので、持って使う分には問題ありません。置いた状態で指紋認証するときは若干煩雑に感じますが。
Magic Keyboard
Magic Keyboardはやっぱり小さくて打ちづらいとは感じます。
でも、Surfaceを持って旅行するよりは全然マシです。
そして、ソフトウェアキーボードに比べたら雲泥の差で入力しやすいです。
タッチパッドも思いのほかいい感じで、これならテンポラリーで使うには十分です。
(以前 Mac miniを使っていたことがあり、タッチパッドには慣れています。)
機動性
Magic Keyboardをつけて持つとやっぱり結構重く感じます。普段使いでこれを持ち歩くのは私は無理です。
というわけで、当初想定した通り、普段は裸、旅行の時だけMagic Keyboardをつけて持ち運ぶことにします。
なお、普段も高価な充電代として機能しています。
ただ、一回、セットしても充電しないときがありました。
セルラー
通信については、IIJmioの格安回線を契約しました。
これまではiPhoneのインターネット共有(テザリング)を使っていたため、ネットに接続するには、LINEやChromeなどを起動した後に表示されるテザリングしますかのダイアログに応答する必要がありました。
iPad Air 5 になって接続は速くなったものの、それでも煩雑に感じていました。
また、これまでだとLINEを開くとまず溜まっていたメッセージのダウンロードから始まっていました。しかし、セルラーモデルの場合には、iPhoneのように開いて即使える感じです。
セルラー通信が使えるようになった結果、iPhoneとそん色なく使えるようになり、画面が大きく速いこともあって、iPadの利用頻度が増えました。
満足度
購入するときはこんな高いものを買っていいんだろうかと思いましたが、実際に使い始めてみると超快適で、これは買ってよかったと思いました。
コスパを考えると、毎日使うものにはお金をかけてもいいし、かけるべきだと思います。
私のパンツとソックスはユニクロですが。
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