サーマレスト ネオエアーXサーモ マックスを発注
懸案だった、サーマレストの ネオエアーXサーモマックス をヨドバシに発注しました。
これまで使っていたのは
同じくサーマレストの ラグジュアリーマップ と プロライト です。
ラグジュアリーマップはキャンプ用。
プロライトはほとんど使っていませんが、一応山用で、以前はオートキャンプ用のスペアとしても使っていました。薄くて小さいのでしょうがなく使うという感じです。
ラグジュアリーマップは自動で膨らんで厚みもあって、断熱性にも優れていて快適ですが唯一の難点は大きい事(74cm×直径16cm)でした。そのため、電車や飛行機を使ってのキャンプでは持て余していました。また、自動で膨らませるには家で広げて保管する必要があるため場所を取るのも難点でした。
ネオエアーXサーモマックス
ある時、調べていたら ネオエアーXサーモマックス の断熱性能を示すR値が6.9で、なんとラグジュアリーマップの6.0を超えることに気が付きました。
エアータイプのマットは軽量コンパクトだけれど、エアーが内部で上下に対流し断熱性能が低いのが難点でした。しかし、ネオエアーXサーモマックスは、Triangular Core Matrix という、三角形を組み合わせた構造で対流を遮断し、断熱性能を確保しているという事です。
こんな感じ |
あと、エアーマットで面倒くさかったのは空気を入れる事でしたが、現代ではモーターで空気を入れることができるようになっています。
これまでのエアーマットの問題点は解消されているため、あとは寝心地と価格だけです。
価格はもう清水の舞台から飛び降りるとして、寝心地が問題です。
ヨドバシから購入
というわけで、とりあえず一つ買ってみることにしました。
Therm-A-Rest サーマレスト ネオエアーXサーモ マックス 30066 RW
ヨドバシカメラで¥40,700(税込)と定価販売で、3%のポイントバック。
Amazonは送料の関係なのか定価を超えているので、少しでも安いヨドバシにしました。
ヨドバシも店舗受け取りのみで配送はしていません。こちらも送料の関係なのでしょう。
明後日最寄りの店舗で受け取れるので、入手したら早速試してみようと思います。
ネオエアーにすると
ネオエアーにすると次のメリットがあります。
- 保管場所の大幅削減
- 荷物がコンパクトになる
- 撤収が簡単
- 断熱性向上
- 山キャンプの快適性アップ
今はベッドサイドに二つ並んでおいてありますが、あれが無くなるのは大きい。
山キャンプや電車キャンプだけでなく、オートキャンプでも荷物が小さくなるのは後方視界が阻害されにくくなり嬉しい。
ラグジュアリーマップは広げるのは簡単だけれどしまうのにはそれなりに手間と時間がかかりました。前日にキャンプの準備をする際にも同様です。ポンプをリバースにすれば勝手に抜けるのは良いかもしれません。
断熱性については、今でも問題はないけれど、マイナス10度くらいのキャンプをする場合にはあるに越したことがありません。
寝心地がラグジュアリーマップより劣るかもしれませんが、プロライトよりは快適で断熱性もはるかに上です。そして、プロライトよりもコンパクトらしいです。
と、やはり寝心地さえ悪くなければ、ネオエアーに切り替えるメリットは大きいです。
電車キャンプができるようになると、うちの場合はレンタカー代がいらなくなるので、費用はそちらで回収できそうです。
スペック
モデル: RW(Regular Wide)
サイズ: 64 cm × 183cm x 6.4cm(厚さ)
収納サイズ: 28cm(長さ)×11cm(直径)
重量: 610g
R値: 6.9
表面材質: 30D高強度ナイロン
裏面材質: 70Dナイロン
説明:
ネオエアーシリーズで最も断熱性が高いマットレスです。
三角形のチューブを互い違いに重ねてコールドスポットをなくすトライアンギュラーコアマトリックスと、マットレス内部に熱反射板をはさみ込むサーマキャプチャーテクノロジーを採用しています。
4枚のサーマキャプチャー層(熱反射板)が、地面からの冷気を防ぐと同時に体から出る熱を反射、細かく区切られたチューブの中に温かい空気を閉じ込めます。
表側にはソフトで肌触りがよく、滑りにくい生地を配しました。寝返りを打ったときの生地音も少なく、快適な眠りが得られます。
ネオエアーXサーモマックス 製品ページより引用
ちなみに、サーマレストは製品名かつブランド名で、会社名はカスケードデザインです。カスケードデザインは、サーマレストの販社として設立されたようです。
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