オカムラ家具のOAチェアー、コンテッサを分解清掃
オカムラ家具の高級オフィスチェアー、コンテッサを使っています。ジウジアーロがデザインしたという当時としては未来的なフォルムでした。 以前のアパートに住んでいた時に買ったのでヘタするともう20年くらい使っているんじゃないかと思います。 当時吉祥寺にあった大塚家具で、アーロンチェアーと座り比べてこれにしました。多分10万円くらいで入手したと思います。 掃除が厄介 コンテッサは座面の下にほこりがたまりやすく、そして取りにくいという問題があります。そのため、ある程度の掃除しかできませんでした。 そして、なにより座面。長年の使用で汚れてしまっているので何とかしたいと思いました。しかし、座面を外すのが容易ではないと思っていました。 そろそろ買い替えようかな、とも思いましたが、今、後継モデルのコンテッサ セコンダを買うと20万円位するみたいです!! ここはいっちょ気合を入れて掃除してみることにしました。 分解 前はそう簡単には外せないと思いましたが、今回トライしたところ、意外に簡単に外せることがわかりました。使った工具は次の三つです。 左からプラスドライバー、6mm六角レンチ、4mm六角レンチ レンチは背もたれを外すために使います。 座面はなんとプラスドライバーのみで外すことができました。 前の2か所のネジは簡単に外せますが後ろが外せないと思っていました。ドライバーがまっすぐ入らないため。しかし、リクライニングをすればネジが表れて、後ろの2か所も外せるようになりました。 赤丸の部分を裏から外します ネジはかなり固いので、上の写真のように径が大きく、グリップがゴムのドライバーを使うとよいでしょう。粗悪なものを使うとネジの頭がだめになると思います。 ドライバーを真っすぐセットできない時には、座面を前後にスライドしましょう。 レンチはサイズが合えば何でも良いと思います。写真のように長い方が楽に回せると思いますが。 オカムラ家具のコンテッサ用の六角レンチを調達 背もたれを先に取ってしまうと、リクライニングをするのが少々面倒です。先に座面を外した方が良さそうです。 背もたれの上のボルトを外すとき、ヘッドレストがついている場合は落下に注意しましょう。ヘッドレストを押さえながら、外した方が良いと思います。 座面と背もたれを洗ったけれど はずした座面と背もたれを風呂にもっていってシャワーを掛ける...