オカムラ家具のコンテッサ用の六角レンチを調達
オカムラのオフィス用チェアー、コンテッサを使っています。
今はバージョン2が出ているようです。
こちらの座面や背もたれが汚れてきたので洗いたいと思っていました。
しかし、六角レンチで止められていて、サイズも手持ちのものは適合しませんでした。
そこで、先日ノギスを購入したので測ってみました。
結果は 5.7mm
次のページを見ると、適合するのはどうやらアメリカサイズ 7/32 インチ(≒ 5.556mm)の六角レンチのようです。
L字型六角レンチのミリ,インチ規格サイズ(JIS,ISO,ASME)
早速Amazonで発注してみました。
113円。安!
背もたれはもう一つ小さいレンチが必要でした。
9/64インチ ≒ 3.572mm
こちらも発注しました。
週末には洗ってスッキリできそうです。
なお、オカムラにレンチのサイズについて問い合わせたところ、安全上の理由から教えてもらえませんでした。分解は自己責任となります。
届いたけれど合わない
届いたので早速外そうと思ったけれど、合いません。ボルトの穴が大きすぎます。おかしい。
実測して見るとレンチの対辺はなんと5.4mmしかありません。なん…だと…
検索してみると、次のページでは 6mm と 3mm と書かれています。
むむ~。
買い直しです。
2022/12/17 追記
朝起きて、そうだ3mmなら手持ちのものが合うじゃないか、と思って、HOZANのレンチセットの3mmを入れてみると、スカスカ!?
それではと4mmを入れるとピッタリ!!
上のページもいまいちあてにならないらしい…
今気が付いたけれど、HOZANのレンチセット W-98 は、ミリとインチの両方がセットになっているものらしい。
ミリ: 1.5, 2.0, 2.5, 3.0, 4.0
インチ: 0.05, 1/16, 3/32, 1/8, 3/16
再度、7/32 レンチの対辺を測るとやはり5.4とかいってもギリ5.5。もしかしてノギスがだめなのか?と思って、Amazonで物色すると、こんな写真が。
なるほど、100円玉の直径は22.6mmらしい。早速、手持ちの100円玉の直径を3個測ってみたところ、いずれも22.4mmと表示されます…
四捨五入すると1mm違うじゃないか(怒)
と、書きましたが、ゼロリセットして再度測り直すと、22.5mmと表示されるようにはなりました。とはいえ、まだ22.6mmにはならないです。
小数第1まで測りたい場合は、小数第2位まで測れるノギスが必要だと感じました。
また、このノギスの器差は器差 外側:±0.3mm 内側:±0.5mmという事なので、この程度の誤差は仕様の範囲内のようです。
ノギスについて弟にLINEしたところ、下の写真を送ってきました。
副尺を使う事によって、22.6mmまで直読できています。精度は上に書いてあるように0.05mmです。これでいいのかもしれません。
また、100円玉はものによって若干サイズにずれがあるようです。弟が送ってきた昭和47年製は22.45mmでした。摩耗していくのかもしれません。
私が測った100円硬貨は平成21, 28, 30年製でした。
2024-01-07 追記
ノギスを買いました。
シンワ測定 デジタルノギス 大文字 2 150mm 19995 を購入
6mmレンチも調達
2022/12/29 追記
6mmレンチは現物を見て買おうと思っていましたが、結局面倒くさくなったのでAmazonに発注しました。
やはりトラスコ中山の長い方がボールポイントになっているタイプです。
TURSCO ボールポイント六角棒レンチ(ロングタイプ)6.0 mm
ボールポイントだと大きな力を掛けられないと思いますが、素早く回すには便利です。
6mmでピッタリ合って、背もたれの方はサクッと外せました。
座面の方は結局、外しにくかったため、フレームごとではなく、座面のみを外して洗いました。
これから金属部分をピカールで磨き上げるつもりです。
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