Snow Peak Head Quarters Camp Field に行ってきました
先日の飛び石連休を使って、スノーピークのヘッド クォーターズ キャンプフィールドに行ってきました。ヘッド クォーターズは本社の事なので、スノーピーク本社キャンプ場という事になります。名前の通り、スノーピークの本社に併設されたキャンプ場です。
元々は千葉か栃木にキャンプに行く予定でしたが、千葉は雨、栃木は雪の予報だったため、急遽直前に空いていた新潟のスノーピークに行くことにしました。
朝は寒いが日中は比較的暖かい
到着日はあいにく雨で、気温も10度以下と寒い日でした。
車がプリウスで荷物が載らないため、火起しも持ってきませんでした。久々の直接着火。着火剤はカインズ。これで問題なく火が付きました。
冷えるので、地元のスーパーで鮭と酒粕を買ってきて石狩鍋にしました。酒粕は八海山。キャベツや玉ねぎなどの西洋野菜を入れ、山椒で生臭さを取るらしい。バターを隠し味に使う場合もあるという事なので、山椒の代わりにバターを入れてみたところ、これもおいしい。バターはジャガイモに合うので当然かもしれません。
朝起きると車やテントが完全に凍っていました。雨と雪を避けてきたはずなのに、雨に濡れて凍りました(笑)
快晴で気持ちが良いです。
3/9時点ではまだA, B, Eサイトしか解放されていないという事でしたが、行ったときにはすべてのサイトが開放されていました。キャンプ場内には、ちょっとだけ雪が残っていました。
スノーピークミュージアム。入場時刻が決まっているため、結局行きませんでした。
スノーピークストア。アパレルには興味がありませんが、道具は一通り見ました。
屋外にはテントの展示がありました。なぜかエントリーモデルのみ。冬サイトにエントリーモデルとはこれいかに?
ゴルフ場らしく、それなりに起伏もあります。
今回はインナーテントにいつものモンベルのステラリッジではなく、ランドロックの標準インナーテントを使ってみました。広くて快適で着替えが簡単だし、インナーマットもステラリッジのものより厚いので、案外ステラリッジよりこっちの方が冬向きかも。
寝袋はモンベル#0 |
マットはサーマレストのラグジュアリーマップとネオエアーXサーモ |
EサイトからAサイト方面
DサイトからFサイト方面。Fサイトは結構下です。
2日目の日暮れ
残っていた酒粕に、牡蠣と栃尾の油揚げを入れて。
三日目は新潟まで買い物に行き、帰る途中、海の向こうの佐渡島を見ました。
新潟の酒。
栃尾の油揚げ。都内のスーパーでもあるところにはあります。
新潟加島屋で買ってきた鮭。
加島屋で買ってきたイクラと鮭と、えちごひめの苺ムース。
長岡の青島食堂のラーメン。ショウガ醤油で秋葉原にも支店があります。そちらは行ったことがないけれど。
帰りに寄った赤城SA。店が充実。やよいひめの苺ソフトが高いけどうまい。
予想外に良いキャンプ場でした
これまでも興味はあったけれど、スノーピークのキャンプ場という事で、スノーピークマニアが集っていそうで、これまでは行く気になりませんでした。
実際に行ってみると、予想外に他社のテントが多く、半分くらいはそうではないかという気がしました。
元はゴルフ場という事で、平地がないことを懸念していましたが、意外に平らなところも多くて快適でした。丸沼高原などスキー場ベースのキャンプ場よりはむしろいい感じです。
とにかく広くて開放感があります。キャンプ場周囲の環境も写真のように比較的自然が多くていい感じです。
炊事棟の設備が整っていて、お湯が出るし(冬は大事!)、トイレも暖房してありました。寒い時期は嬉しい仕様です。
厳冬期は電源付きのフォレストパークあだたらに行って、春はスノーピークに行くのもいいかもと思いました。
町から遠くないため、買い物が便利なのもいいです。新潟市まで足を延ばせば何でも買えるし。お勧めは加島屋の食材です。
日本酒は地元の普通の酒屋で買って初めて飲んだ高千代酒造の酒が予想外においしかった。どれもうまいかどうかは不明ですが。
桂温泉の帰りに検索して寄った酒屋、やまさく商店。冷えてる日本酒が少ないけれど、品ぞろえ自体はそれなりにありました。
温泉
温泉は、3か所行きました。
まごうことなき源泉かけ流し。ぬるいらしく、熱い浴槽でも39.5℃。露天風呂は6月まで中止らしい。規模が小さいので、ピークをずらしていく方が良いでしょう。カランのメンテはイマイチ。
大型施設で、撹拌はしているけれど無濾過という事です。一応源泉かけ流しと思われます。過去に何度か訪れていて、非常に混雑している印象があったけれど、さすがに飛び石の平日はすいていました。あれだけ空いているとのんびりできます。
二日続けていったところ、お湯の色が違うのには驚きました。混んでいた日曜日は白濁や緑色でしたが、月曜日はほぼ透明でした。こちらが本来の色なのでしょう。
循環に見えるけれど、もしかしたら撹拌のみなのかもしれません。オーバーフローしているお湯は捨てていると思われので掛け流しではないかと思います。
混んでさえいなければ、だいろの湯がおすすめです。
プリウス
これまで何度も借りているプリウス。
往復してリッター27キロというさすがの燃費です。スバルのXVとは大違いです。
借りたモデルは追従クルーズコントロールはついているけれど、レーンキープはなくて警告のみでした。それでもACCがついているだけ全然マシでした。帰りに事故渋滞にはまったので。
ACCは停止するとその都度手動で再発進するタイプ。それでもレバー操作でも再開できるのでそれほど不便ではありませんでした。
荷物は、二人ならこれでいいかなというくらいには載りました。ある程度後方視界もありました。
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