Ankerで充電機器を一新
旅行と、きたるiPhone15(USB-C)に備えて、充電機器を一新しました。
合体させると、全部で4つのUSB-Cポートと、2つのタイプAポートが使えます。
ケーブルの先にはMagSafeとパススルーに対応するワイヤレスバッテリーをつけて使う予定です。
Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)
まずはバッテリー付き充電器というのか充電器付きバッテリーのAnker 733 Power Bank。
10,000mAhとそれなりの容量があり、充電器と一体化しているのでコンパクトでケーブルいらず。ただし、320gで重量感もそれなりにあります。
パススルー充電対応。
ACプラグは折りたためます |
税込み14,990円
重さ: 約320g
入力
AC入力 : 100V - 240V ~ 50 / 60Hz / 1.63A
USB-C1入力 : 5V = 3A / 9V = 2A / 12V = 1.5A
出力:
充電器として使用時
USB-C1 : 5V = 3A / 9V = 3A / 12V = 1.5A / 15V = 3A / 20V = 3.25A (最大65W)
USB-C2 : 5V = 3A / 9V = 3A / 15V = 3A / 20V = 3.25A (最大65W)
USB-A出力 : 5V = 3A / 9V = 2A / 10V = 2.25A / 12V = 1.5A (最大22.5W)
合計最大出力: 65W
モバイルバッテリーとして使用時
USB-C1 / C2 : 5V = 3A / 9V = 3A / 12V = 1.5A / 15V = 2A / 20V = 1.5A (最大30W)
USB-A出力 : 5V = 3A / 9V = 2A / 10V = 2.25A / 12V = 1.5A (最大22.5W)
合計最大出力 : 30W (USB-C単ポート使用時) / 15W (複数ポート使用時)
製品型番: A1651111 (ブラック) / A1651N21 (ホワイト) / A1651NB1 (ゴールド)
Anker 615 USB Power Strip (GaNPrime 65W)
次は電源タップ付き充電器。
ラウンジとかで充電しようとした際に、コンセントが机上から離れている時があります。そういう時のためにこれまでは延長ケーブルと三ツ口の電源タップを使ってきました。今回、それに充電器が一体化したものを購入してみました。
ケーブルをスマートに本体に収納できるのが最大の特徴です。とはいえ、重量も300gとそれなりにあります。ケーブルが90cmしかないのもコンセントに届くのかちょっと気になります。
とりあえず使ってみたいと思います。
税込み6,990円
重さ: 約300g
入力
100-125V ~ 10A 50-60Hz (定格電力1000W)
出力
単ポート利用時
USB-C1 / C2:5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=3.25A (最大65W)
USB-A:5V=2.4A (最大12W)
2ポート利用時
USB-C1 + USB-C2 : 45W + 18W 合計最大63W
USB-C1 / C2 + USB-A : 45W + 12W
合計最大57W
USB-C1 + USB-C2 + USB-A:30W + 20W + 12W
合計最大62W
製品型番: A9125N21 (ホワイト) / A9125N11 (ブラック)
ちなみに、今まで使っていた延長ケーブルと電源タップが172g。上の製品と同じくらいの出力とポート数のAnker Prime Wall Charger (67W, 3 ports, GaN)が144gなので、それらよりは少し軽いという事になります。ただ、取り扱いは、延長ケーブルの方が楽かもしれませんが。
ケーブルと電源タップだけで172g |
Anker 543 エコフレンドリー USB-C & USB-C ケーブル 0.9m
C to C ケーブル。今持っているものがやはりAnkerのナイロンタイプでちょっと硬くて太くて扱いずらいので新調してみました。
トウモロコシなどの植物から作られた素材の外装でエコだそうです。
20,000回の折り曲げ耐性があり、最大100W対応。
さらに柔らかいFLOWという製品も見てみましたが、柔らかすぎるのと、バンドが留めやすくエコフレンドリーの方が使いやすく感じました。
データ転送速度: 480Mbps
ケーブルの長さ: 約0.9m ※ケーブルの長さは端子部分も含めて計測しております。
充電時間: USB PD対応で100Wでの高出力が可能
製品型番:
A80E1011 (ブラック)
A80E1021 (ホワイト)
A80E1031 (ブルー)
A80E1061 (グリーン)
残るはポータブル電源
現在家にあるポータブル電源が、Anker 535 Portable Power Station (PowerHouse 512Wh)です。これが時代遅れで、タイプAが三つで、USB-Cは一つしかありません。
Anker 555 Portable Power Station (PowerHouse 1024Wh)はUSB-Cが三つありますが、定価が15万近くするのでおいそれとは買えません。
当面は、今回購入した充電器と組み合わせて使う事になると思います。ただ、一旦ACに変換した電流を再度DCに戻すので、明らかに効率は悪いです。
以下は 2023年8月17日追記
タイプCからタイプAへの変換ケーブル
以前どこかの記事で、CからAの接続はできないと読んだことがありました。今にして思うと、下の記事のような、タイプCからタイプAへの変換アダプターがダメ、という話だったんだと思います。
USB Type-C→Type-A(オス)変換アダプタ「買ってはいけない」理由とは?
それに気が付かず、ずっと、タイプCからタイプAへの変換ケーブルもだめだと思い込んでいました。屈辱的勘違い。
というわけで、変換ケーブルは普通にアンカーのような大手メーカーから販売されていました。
さっさと気づけよって話だと思いますが、思い込みとは恐ろしい。存在しないと思うから検索すらしませんでした。
というわけで、このケーブルがあるのなら、わざわざタイプCの口がある充電器など買う必要はありませんでした。
もっとも、C to C だとUSB PDも使えるので、高速充電という意味はあります。また、いちいちケーブルの先が何タイプか見なくても良いというのもいいです。ケーブルも少なくて済むし。という事にしておこう。
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