エレコムのUSB 3.1対応USB-Cケーブル USB3-CC5P10NBKを購入
古いSurfaceはケーブル地獄
これまで使っていたテレワークPCはUSB-Cポートがなかった古いSurfaceです。
電源は独自コネクターのため、専用アダプターは必要だし、Mini DisplayPortなので変換ケーブルはいるし、モニターに接続したマウスやキーボードカメラを使うためにUSB Type Aも必要だし、ケーブルが3本も必要な構成でした。
USB-Cでケーブルスッキリ
今回、テレワークPCをHP ProBook 650 G5に変更しました。これはUSB PDと映像出力に対応したUSB-Cポートを持っているので、PCとモニターを1本のUSB-Cケーブルでつなげば、モニターから充電されるし、PCから映像出力できるし、マウスやキーボードもモニターのUSBポートにつないだものが使えるしで、非常にスッキリします。
映像出力にはオルタネートモード対応ケーブルが必要
早速、手持ちのUSB-Cケーブルでつないでみたところ、充電と周辺機器の共有はできたけれど、映像出力はできませんでした。そうじゃないかと思っていましたが、手持ちのケーブルはUSBオルタネートモードには非対応だったようです。
というわけで、信頼しているエレコムからUSBケーブルを選んでみました。
USB3.1ケーブル(認証品、USB Type-C(TM) to USB Type-C(TM))
仕様のところにも、「ALTモード対応○」と書かれています。
エレコムのサイトには、「USB 3.1に対応したUSB Type-Cは、USB規格以外の信号を流せるオルタネートモードを利用することができます」と書かれています。
オルタネートモードについてはこちら。
USBケーブルのマルチユース化、オルタネートモード ラトックシステム
USB3-CC5P10NBK
今回購入した、ケーブルは次の通り、
- USB 3.1 Gen2
- USB-IF 正規認証品!
- Certified SUPERSPEED+ 対応なので、最大10Gbpsの通信速度に対応。
- USB Power Delivery対応 最大20V/5A なので、100Wに対応。
- 3重シールド
- 金メッキピン
- ケーブル長1m
- ケーブル太さ 4.6mm
USB 3.1 としては全部入りのため、価格も実売3,690円(10%ポイントバックがあるので、実質3,358円)といい値段がしました。
しかし、USB 3.1 Gen2 だと最長 1m とは知らなかった。
PCもiPadも映像出力OK
肝心の映像出力について書くのを忘れていました。
PCからの4K出力はOK。iPad Airからの出力もOKでした。なにも問題なくつながり充電もできました。
PCからは、モニターのUSBポートにつないであったマウスやキーボード、顔認証付きカメラも認識できました。
さすがはUSB-IF認証ケーブル。
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