スノーピークのソリッドステークデルタが良さそう
スノーピークのサイトを見てみたら、ソリッドステークデルタなるものが発売されると書かれていました。 ソリッドステークデルタ 現在、すべてのペグをソリッドステークにしています。 スノーピーク 鉄製ペグ ソリッドステーク 20cmを購入 使っていて不満に思っていたのは次の2点です。 1 ロープをかけにくい、はずしにくい 2 長いペグは抜きにくい時がある ロープをかけにくい、はずしにくい ソリッドステークには、頭の方にピンがついていて、これを地面に打ち込むことにより、ロープを抜けにくくし、ペグが回転して抜けやすくするのを防ぐ効果があります。 元画像はスノーピークの製品ページより引用 抜けにくくなる半面、ペグを打った後にロープを掛けたいときや、ちょっと外したいときに邪魔になるという問題がありました。 一度打ったペグを途中まで抜いてまた打ち込むと、抜けやすくなりそうなので、あまりやりたくありません。 デルタの場合は、ロープを掛ける部分がピンより上についているため、深く打ち込んだ後でも引っ掛けることができます。 ただ、次の写真を見て気になるのが、力のかかるゴムループは相変わらず下の方に打ち込まれているという点です。 スノーピークのサイトより引用 これだと、インナーテントのペグダウンテープ等を引っ掛けるのには便利かもしれないけれど、テントやタープを固定するメインのペグとしては使いにくいのでは? と思ってしまいました。上の方にロープを掛けると、てこの原理で抜けやすくなりそうです。 もっとも、上の写真のような使い方ではなく、ロープを掛ける部分ギリギリまで打ち込んでしまえば、良さそうです。 あまり力がかからないところなら、上の写真のような使い方もOKかもしれません。まさに、ランドロックのインナーテントのテープを張る部分に使うなら使いやすそうです。 長いペグは抜きにくい時がある 先日の無印良品キャンプ場津南では、地面が湿っていたため、40cmのペグを引き抜くのになかなか力がいりました。湿っているため中に空気が入っていかない感じでした。ペグを回転させてみてもあまり変わらず。 今回のデルタはペグの断面が三角形をしているため、回転させると空間ができ、引き抜きやすくなるようです。 ただ、土のサイトならこれでいいかもしれませんが、お台場海浜庭園のような、アスファルトでできてんのかと思うようなサイトで...